うすべにさん
のうた一覧
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地下鉄はまだ走ってる シェルターに名もない少女の涙がひかる
令和四年二月二十六日
5
小さい女の子,怖いんだろうなあ…...
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みつばちの羽音のどかに 青空の西の彼方に春探してる
令和四年二月二十六日
5
今日は天気も良くてあたたかで,御...
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風ぬるむ 春の足音聞く宵にただよう梅の香りもまるく
令和四年二月二十五日
7
ちょっとだけあたたかな夜になって...
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さりげなく義理チョコよそおい差し出してきみの指先じっと見つめる
令和四年二月二十五日
0
良かったのになあ…なーんて思った...
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道の果て冷えるおもいに散る花の かおりに霞む臥し待ちの月
令和四年二月二十四日
7
月が昇るのもずいぶん遅くなりまし...
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散りそめた梅のはなびら薄化粧 かくすうすべにきまぐれな雪
令和四年二月二十三日
5
雪が降りました.早咲きの紅梅はも...
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ライト浴びマスクの群れを見下ろして ちょっと緊張みほとけの顔
令和四年二月二十二日
6
聖林寺の十一面観音さまは,国立博...
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畦ふめば枯れ草わけてあざやかに 赤い顔して耐えるすかんぽ
令和四年二月二十一日
6
田んぼの畦道のところどころに,真...
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北風の川辺に咲いたすいせんの 淀みにうつす姿みだれる
令和四年二月二十日
7
風がなければ川面にきれいな姿が映...
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野いちごの透きとおる紅冬の陽のぬくもりあつめ山路いろどる
令和四年二月二十日
2
冬イチゴというらしいんだけど,寒...
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野仏にあざやかな赤 里人の祈りが守るささやかな杜
令和四年二月十九日
8
国道沿いはどんどん宅地開発されて...
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またひとつ里山きえる 追い出され小鳥あつまる切り株の山
令和四年二月十八日
8
ユンボとかブルドーザーが置かれて...
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雲切れてふいに華やぐ土手道に 風寒くても笑う菜の花
令和四年二月十七日
6
風が強くて寒い一日でした.けど,...
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西陽さす冬の書斎に擦りきれた古いレコード青春の夢
令和四年二月十七日
1
お題を見て,うちにある古いレコー...
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かたい芽を愛でてながめるこしあぶら 里人の眼の春のたのしみ
令和四年二月十六日
3
農家のおじいちゃんが,畑の近くの...
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明日香より何のたよりかまだ寒い はや花散らす一番の風
令和四年二月十五日
4
ちょっと南風っぽいのが吹いたけど...
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パレットに心の色の絵の具のせ 絵を描くひとの静かな時間
令和四年二月十四日
4
奈良は風景を描いている人をよく見...
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雨に濡れかおり染みこむ花なみだ 梅見る人の傘のしずくに
令和四年二月十三日
7
午後,ずっと雨でした.梅の香りは...
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落日に長い影ひきゆっくりと 歩む老人追い越すボール
令和四年二月十二日
12
今日は夕方の公園に人が多くて,あ...
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お松明 祈りをこめた青竹の みどり眼にしむ如月の空
令和四年二月十一日
4
お水取りの準備で,二月堂の下にお...
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