うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春立つ日 風寒くても朝焼けは桜の色にほんのり染まる
令和三年二月四日
10
昨日は立春でしたね.心なしか,あ...
もっと見る
ほころんだ梅に蛇の目をさしかけて 春をこがれる冬の雨音
令和三年二月二日
8
近所では梅が咲き始めました.見つ...
もっと見る
風まじりいつも見慣れた大の字に 立って見下ろす町の音聞く
令和三年一月三十一日
10
白毫寺の横から登ってきました.大...
もっと見る
夜明け前赤い炎も色あせて 薄らいでいく冬のさそり座
令和三年一月二十六日
8
陽が昇るちょっと前,南の空にさそ...
もっと見る
ゆっくりとライトに浮かぶ街路樹の 夜明けの霧のおぼろな影絵
令和三年一月二十五日
9
今朝,すごい霧でした.いつもはび...
もっと見る
月すくう両手いとしく脚のばす お疲れさまとお湯落ちる音
令和三年一月二十四日
5
もう長い間行ってないなあ…早く収...
もっと見る
まだ遠い春の顔してひよどりが 揺らせて落とす小枝のなみだ
令和三年一月二十三日
8
冷たい雨が降ろうが,鵯は元気に飛...
もっと見る
冬の雨しんみり降らす薄墨の 光あつめる枯れ草の露
令和三年一月二十二日
4
今日は一日中冷たい雨でした.気分...
もっと見る
かじかんだ心に香り梅の花 勇気をすこしそっと背を押す
令和三年一月二十一日
5
寒さが気持ちを沈ませるけど,梅の...
もっと見る
おだやかに大仏さまの手をおもう 鹿の背中の毛もやわらかく
令和三年一月二十日
7
南大門を入ったところにある八一さ...
もっと見る
春しぐれ さざんか散った枯れ芝に 金平糖がころころはねる
令和三年一月十九日
5
お昼ごろにあられが降りました.屋...
もっと見る
吐く息の濃さに霞んでむらさきに 御蓋の山の横顔こおる
令和三年一月十八日
3
今朝,氷点下3度くらい.すっごい...
もっと見る
北風に秋の枯れ葉をふるわせて 春を透かせる金のはなびら
令和三年一月十七日
5
ロウバイが咲き始めたけど,風が強...
もっと見る
怖かった幼いころの山道も 舗装の先にかわいい家並み
令和三年一月十六日
7
昔よく行った里山の風景が,住宅地...
もっと見る
薄ら氷の池のみぎわに寄る鹿の 吐く息白く人見ては鳴く
令和三年一月十四日
8
雪が積もると奈良公園の人出も少な...
もっと見る
襟たてて氷踏む音 街路樹の細いこぬれに銀の鈴鳴る
令和三年一月十三日
8
昨日の雪の残りなのか,道に細かい...
もっと見る
切り株の枝を新芽と思ってた おろかさ笑う山の神さま
令和三年一月十一日
5
伐採した切り株から葉っぱが出てき...
もっと見る
赤い角じっと耐えてる鬱金香 凍った土のふくらみの下
令和三年一月十日
10
チューリップの芽が土を持ち上げて...
もっと見る
物干しの竿まだないてちぎれ雲 雪国おもい虎落笛聞く
令和三年一月九日
2
冷たい風が強いですね…福井の友だ...
もっと見る
老人の定時の散歩 まだ暗い夜明けの風に凍る朝焼け
令和三年一月八日
6
日の出が遅くなって,いつも同じ時...
もっと見る
[1]
<<
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
|
66
|
67
|
68
|
69
|
70
>>
[89]