うすべにさん
のうた一覧
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細い雨 誰のなみだか青柳の浅いみどりに雫をためる
令和三年四月十六日
7
今日の昼間は春らしい雨が降って,...
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かすみ立つ春の夕暮れ葉桜に 童女の眉の香り横ぎる
令和三年四月十五日
6
ソメイヨシノの葉っぱが目立つよう...
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いにしえの大宮人のまぼろしに ひばり隠れた菜の花揺れる
令和三年四月十三日
6
明日香は春が一番好きで,年に一度...
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たかまとに夏つれてくる明日香風 楓のみどりうつす白壁
令和三年四月十二日
6
高円山もすっかり芽吹きの緑.日に...
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はなみずき 桜の散ったさみしさも かるく青空街をいろどる
令和三年四月十一日
7
昨日,今日と快晴で,とても気持ち...
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散り落ちた椿の紅の荘厳に 石の仏の得意げな顔
令和三年四月十日
6
白毫寺に五色の椿があって,その木...
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竹の秋浮き寝の鴨の夢覚めて 霧立つ池の花冷えの朝
令和三年四月九日
10
今朝は寒かったですね.久しぶりに...
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春の夢 名残り桜の花浴びてためらいがちに咲いた石楠花
令和三年四月七日
7
まだ4月上旬なのに,シャクナゲが...
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み吉野の花の季節の雑踏の 賑わいよそに遠いほら貝
令和三年四月六日
7
吉野山の桜はすごいけど,人のざわ...
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風にのる春を惜しんでどこからか お茶に浮かんだ花びらひとつ
令和三年四月五日
7
どこから飛んでくるのか,思わぬと...
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楓萌ゆ ひと雨ごとに春はゆく 花びら落とす雫の重み
令和三年四月五日
8
今日は午後からよく降りました.花...
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ひっそりと一本桜の花ふぶき 草摘むひとの背中を飾る
令和三年四月四日
12
どこにあっても,桜吹雪はきれいで...
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風神が散らす花びらうすべにに 古いレンズも鹿もよろこぶ
令和三年四月一日
8
もう散り始めました.写真的にもい...
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ひとときの夢からさめた寒桜 散り果ててなお紅をふかめる
令和三年三月三十日
8
寒桜は散った後の紅色が濃くて,そ...
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まだ止まぬ空見上げれば意地悪に 花うつ雨の音もどかしく
令和三年三月二十八日
8
桜の時期に雨が降ると,なんかやき...
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花の下 早蕨摘めばひととせの過ぎゆく早さ土の香りに
令和三年三月二十七日
9
頂上に桜の林があって,今年はもう...
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月あおくさくらの吐息むらさきに花びら散らす春の夕暮れ
令和三年三月二十六日
1
こんな夕暮れがあったらきれいだろ...
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朝霧にうすべに流す 咲きそめたさくらの影の淡いはじらい
令和三年三月二十六日
6
今朝は霧が出ていて,五分咲きくら...
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疎水ゆく 見慣れたはずの散歩道 老いたさくらにそっと風吹く
令和三年三月二十五日
9
哲学の小径もずいぶん人が多くなっ...
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鹿島より春日山経て神々の まします丘にくれない萌ゆる
令和三年三月二十四日
8
学生の頃は全然気付いてなかったけ...
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