うすべにさん
のうた一覧
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ふいに吹く風にゆられて夕化粧 待つ人もない雨のたそがれ
令和四年四月二十六日
6
日が暮れてからちょっと嵐のような...
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ゆく春に緑まぶしい葉桜の 影でさえずる初夏のうぐいす
令和四年四月二十五日
6
町でもケヤキやサクラが新緑に染ま...
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雨だれに打たれるたびにくり返す うすむらさきの小さなお辞儀
令和四年四月二十四日
7
今日は終日雨.少し肌寒い感じでし...
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造られたビルのすきまの狭い空 街路樹の葉のみどり抗う
令和四年四月二十三日
4
都会に植えられた樹の新緑は,きれ...
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待ちかねて樹のしたかげにあやめ草 ゆかしい色にも来ぬほととぎす
令和四年四月二十二日
4
近所でアヤメが咲き始めました.文...
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雨音にふいの空耳ほととぎす まだ来ないよなと夜空見わたす
令和四年四月二十一日
7
この季節,夜に雨が降ると,ほとと...
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うすべにの春にわかれを告げようと 雲呼ぶ風にうねるむらさき
令和四年四月二十日
7
夕方から曇ってきて風に揺れるフジ...
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藤棚の蜂の羽音のこもりうた 孫のおもりの老人まどろむ
令和四年四月十九日
5
公園の藤が満開で,香りに誘われて...
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新緑と競ううすべに山桜 みじかい春をひとり言祝ぐ
令和四年四月十八日
5
里山にぽつんぽつんと立派な山桜が...
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すきとおる若葉のみどりかき分けて 滝とこぼれる淡いむらさき
令和四年四月十七日
5
藤がたくさん咲き始めました.そろ...
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ゆうぐれの青に沈んだはなみずき はやく昇れと月さしまねく
令和四年四月十六日
5
うす闇に真っ白いハナミズキが幻想...
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ぱたぱたと翼はたいて翔びのぼる ひくい雲までとどく届くさえずり
令和四年四月十五日
4
野原の上で,にぎやかに登っていき...
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捨てられた田んぼ一面 たんぽぽの綿毛旅立つまっさおな空
令和四年四月十四日
6
黄色い花と青い空がきれいだけど,...
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竹かごにひかる新芽もほろにがく 森のめぐみの春かみしめる
令和四年四月十三日
6
近所の方がくださったので,天ぷら...
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店先にたけのこ並ぶ竹の秋 ざるに控えるぬかの小袋
令和四年四月十二日
5
タケノコが店頭に出始めましたね....
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初夏かおる 閉じるまぶたに散りかかる春のなごりを惜しむうすべに
令和四年四月十一日
5
今日,ちょこっと奈良公園に行った...
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散るさくら 花化粧する野仏におまいりをする蟻の行進
令和四年四月十日
5
アリが元気になってきました.なに...
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ゆく春の後をたくして花ふぶき まかせておけと萌え出るかえで
令和四年四月九日
6
風に降る花を浴びて,カエデの葉が...
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花は散り 往くとき惜しむすめろきの涙を洗ううすべにの河
令和四年四月八日
6
お寺には,後醍醐天皇の行在所があ...
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まだ広い林の空のこもれびに ゆらゆらゆれる黄緑の蝶
令和四年四月七日
6
色んな木が小さくてかわいい葉っぱ...
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