うすべにさん
のうた一覧
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雪洞の淡いひかりに桃の花 雛人形に託した思い
令和四年三月二日
4
明日はお雛さまの日.伝えられてき...
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枯れすすき 雨にしょんぼり黙っても濡れて色ます根元のみどり
令和四年三月一日
7
枯れているようでも,ちゃんと新し...
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味噌汁に春がひろがるふきのとう 庭で採れたと父得意顔
令和四年二月二十八日
8
何年か前に,ご近所から頂いたフキ...
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ほほ染める 夕陽を浴びたすいせんの土手をうずめる香りほのかに
令和四年二月二十七日
5
あたたかい春の雰囲気…子供たちが...
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みつばちの羽音のどかに 青空の西の彼方に春探してる
令和四年二月二十六日
5
今日は天気も良くてあたたかで,御...
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風ぬるむ 春の足音聞く宵にただよう梅の香りもまるく
令和四年二月二十五日
7
ちょっとだけあたたかな夜になって...
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道の果て冷えるおもいに散る花の かおりに霞む臥し待ちの月
令和四年二月二十四日
7
月が昇るのもずいぶん遅くなりまし...
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散りそめた梅のはなびら薄化粧 かくすうすべにきまぐれな雪
令和四年二月二十三日
5
雪が降りました.早咲きの紅梅はも...
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畦ふめば枯れ草わけてあざやかに 赤い顔して耐えるすかんぽ
令和四年二月二十一日
6
田んぼの畦道のところどころに,真...
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北風の川辺に咲いたすいせんの 淀みにうつす姿みだれる
令和四年二月二十日
7
風がなければ川面にきれいな姿が映...
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野いちごの透きとおる紅冬の陽のぬくもりあつめ山路いろどる
令和四年二月二十日
2
冬イチゴというらしいんだけど,寒...
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野仏にあざやかな赤 里人の祈りが守るささやかな杜
令和四年二月十九日
8
国道沿いはどんどん宅地開発されて...
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またひとつ里山きえる 追い出され小鳥あつまる切り株の山
令和四年二月十八日
8
ユンボとかブルドーザーが置かれて...
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雲切れてふいに華やぐ土手道に 風寒くても笑う菜の花
令和四年二月十七日
6
風が強くて寒い一日でした.けど,...
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かたい芽を愛でてながめるこしあぶら 里人の眼の春のたのしみ
令和四年二月十六日
3
農家のおじいちゃんが,畑の近くの...
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明日香より何のたよりかまだ寒い はや花散らす一番の風
令和四年二月十五日
4
ちょっと南風っぽいのが吹いたけど...
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パレットに心の色の絵の具のせ 絵を描くひとの静かな時間
令和四年二月十四日
4
奈良は風景を描いている人をよく見...
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雨に濡れかおり染みこむ花なみだ 梅見る人の傘のしずくに
令和四年二月十三日
7
午後,ずっと雨でした.梅の香りは...
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落日に長い影ひきゆっくりと 歩む老人追い越すボール
令和四年二月十二日
12
今日は夕方の公園に人が多くて,あ...
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お松明 祈りをこめた青竹の みどり眼にしむ如月の空
令和四年二月十一日
4
お水取りの準備で,二月堂の下にお...
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