うすべにさん
のうた一覧
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見上げても花は見せないやまぼうし 離れて見てねと新緑告げる
令和二年五月十日
8
人と話すときはちゃんと距離を取っ...
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散り落ちてみなもに浮かぶ藤の花 夏を匂わす松風の声
令和二年五月十一日
8
今日は暑かったですね.葉桜がまぶ...
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梅雨思う 南の海の香る朝 茅のしっぽがゆらゆら光る
令和二年五月十八日
8
チガヤの穂が開いてきて,朝日に光...
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まだかなと 子供らの声待ちかねて 校庭に咲く栴檀の花
令和二年五月二十四日
8
奈良は,来週から少しだけ登校日が...
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水張田の面を見つめるあおさぎの かんむりの羽揺らす黒南風
令和二年六月三日
8
抜き足差し足で田んぼを見つめてい...
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時をこえきつつき叩く森の道 明日は梅雨入り乾いた木の根
令和二年六月十一日
8
鞍馬から貴船に抜ける山道の途中に...
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雨はらむ雲を流して南風 なかよく並ぶ早苗揺らせて
令和二年六月七日
8
今日はとてもいいお天気で,湿度が...
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伏し待ちの月はまだかと梅雨の夜半 雨間見ては鳴くほととぎす
令和二年六月十二日
8
今年,うちの近所はホトトギスがす...
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何ねがう観音さまに青年の 初瀬の山のお百度参り
令和二年六月十七日
8
今,境内にはアジサイがどっさり咲...
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月明かりせつなく香る恋の華 夜の微熱にふわり蝶舞う
令和二年六月二十二日
8
最近,コロナの関係で頻繁に体温を...
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遠い夏 金魚の影のあざやかさ まだ目に残るきみの横顔
令和二年六月二十六日
8
四季おりおりにお祭はあるけど,夏...
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灰色の風景にじむさみしさに おしろいばなの鮮やかな紅
令和二年七月一日
8
黒い実しか目に入ってなかったけど...
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不器用なきみのこよりが太すぎて 短冊揺れぬ七夕かざり
令和二年七月六日
8
紙縒りが太すぎると,笹に付けたと...
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夕暮れの河のほとりの月見草 投げた小石の音のさみしさ
令和二年七月二十日
8
なんとなく投げてみた小石が,河の...
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白南風にかるがるなびく青田波 薄絹まとう山へとうねる
令和二年七月二十八日
8
田んぼの稲が大きくなって,曇り空...
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ごぶさたの友だちみたい 雨やんで 薄紙透かす上弦の月
令和二年七月三十日
8
すごく久しぶりに月を見ました.梅...
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あかつきに涼しさくれる朝靄の 夢さまさせて蝉時雨降る
令和二年八月三日
8
暑くなりましたね.蝉が朝から盛大...
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精霊にこの一年を感謝する 省みながら迎え火をたく
令和二年八月七日
8
ご先祖様をお迎えするにあたって,...
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手の中のちいさな華をいつくしむ 散り菊までと揺らさぬように
令和二年八月十日
8
火玉を落とさないように,燃えつき...
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負けないで 腐った牙にとらわれた女神がかざす真珠の光
令和二年八月十三日
8
とりあえず保釈になったから良かっ...
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