うすべにさん
のうた一覧
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春日山 朝陽をくれる凍てついた白いいらかを黒く濡らして
令和四年十二月三日
5
すっかり冬景色.鹿の吐く息も白く...
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ほほを刺す冷たい雪の白あわく ひいらぎ香る冬のそよかぜ
令和四年十二月二日
7
上品な香りを運ぶ風は,やっぱりと...
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お湯にうくもみじひとひら手にすくう ゆらゆら揺れる月もいっしょに
令和四年十二月一日
9
寒くなると恋しくなりますね.温泉...
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滝川のよどみに沈むもみじ葉の 影をゆらせて時雨すぎゆく
令和四年十一月三十日
10
今日は午後寒くなってきて,時雨が...
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散りのこる赤い一葉をうつ雨の 枯れ野の向こうに冬の横顔
令和四年十一月二十九日
10
この雨が上がったら急に寒くなると...
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木枯らしのつれない絵描き 華やいだセピアの街をグレーに変える
令和四年十一月二十八日
7
葉が散って,街路樹がずいぶんさみ...
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葉はおちて細くかよわい枯れ枝の 春待つ新芽にひかる朝露
令和四年十一月二十七日
7
枝に光っている朝露が,わりと規則...
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立ち止まりどこから来たのと問いかける 竹の小径に真っ赤な一葉
令和四年十一月二十六日
11
竹林の中なのに,赤い葉っぱが一枚...
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陽がさせば燃えるもみじのこもれびの うっすらべにに白菊そめる
令和四年十一月二十五日
6
紅葉した楓の下は,ほんのり赤くて...
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吹くたびに林の空をひろくする 落ち葉の雨に陽ざしあかるく
令和四年十一月二十四日
9
葉っぱが散っていくと,雑木林が明...
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しらさぎの翼ぼんやり 灰色のつめたい雨に燃えあがる紅
令和四年十一月二十三日
6
どんより雨降りだったけど,墨絵み...
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冬めいて苔をいろどる散りもみじ はだかの枝を空にのこして
令和四年十一月二十二日
7
カエデは,まだ緑を残したのがある...
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せんべいを鹿が見つめるなつかしさ もみじの下に聞こえる英語
令和四年十一月二十一日
7
人出が戻ってきて,外国の人もちら...
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駆けまわる子供おいかけ円舞曲 つむじ風舞う枯れ葉のワルツ
令和四年十一月二十日
8
ときおり風が強くなって,公園のグ...
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腰まげて枯れ葉掃くひと長い影 踏みくだかぬようまんなか歩く
令和四年十一月十九日
8
腰の曲がったおばあちゃんが,一生...
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天井のあかりがかすむ 湯船から見上げる肩を深くしずめる
令和四年十一月十八日
10
だんだんと長風呂になっていく季節...
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陽にきらり枯れ穂の先のあさつゆに あいさつすればもう息白く
令和四年十一月十七日
8
早朝はもう真冬のようです.今朝は...
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襟たてる 風のにおいが変わってる 枯れ葉ころがす冬のささやき
令和四年十一月十六日
7
寒かった…吹いてくる風が,もう冬...
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くるくるとくれないひとつ舞い落ちて まるい波紋の描くしずけさ
令和四年十一月十五日
8
カエデにもいろいろ種類があるんで...
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木枯らしの冬のにおいにあらがって 山染める秋のあたたかい色
令和四年十一月十四日
10
山もずいぶん紅葉の色が増えてきま...
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