うすべにさん
のうた一覧
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風澄んで秋立つ気配さみしさは 祭が済んだ朝のちょうちん
令和元年八月六日
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明後日は,暦の上では立秋…なんだ...
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暑い夏 あれはいけんと 年老いた患者から聞くぴかどんの朝
令和元年八月六日
8
広島出身の患者さんがいて,ぽつぽ...
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夏の夜の宴のあとに月見草 朝日にしぼむ夢の行くさき
令和元年八月九日
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昨日は琵琶湖で花火があって,駅も...
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野分け行く 田揺らす波に風を読む かるがる浮いて漂うとんぼ
令和元年九月九日
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首都圏はたいへんなことに…お見舞...
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朝露に濡れた小菊の玉杯に 祈りをこめて甘露飲み干す
令和元年九月九日
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今日は重陽の節句で,少し咲きはじ...
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明けはてて飛ぶ鳥の声 西空に 傾く月の白い悲しみ
令和元年九月十九日
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今夜はちょっと寒いくらい.季節の...
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白シャツで風を見る人 田の面の 波もゆるやか稲穂の重み
令和元年九月二十日
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今年の作柄はどうなんでしょう?電...
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畦道を駆ける少女の曼珠沙華 まつり囃子の遠い笛の音
令和元年十月一日
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こういう季節…なんだけど,早く涼...
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色づいたけやきを照らす街路灯 嵐待つ夜に降りだした雨
令和元年十月十一日
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雨が降り始めました…この前被害を...
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露ごとに色をふかめる吾亦紅 季節知らせる 常ならぬ世に
令和元年十月十六日
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朝夕,かなり寒いですね.色んなこ...
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遠い日に 忘れ物した物語 流れる霧にぼんやり浮かぶ
令和元年十一月六日
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すっかり忘れていたけど,大山寺は...
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愛宕山 冬の顔して雲たてる 今年最初の木枯らし連れて
令和元年十一月十四日
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朝はそうでもなかったのに,昼間の...
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急ぎ足 朝日が照らす花梨の実 すくめた首を伸ばしなさいと
令和元年十一月十五日
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寒い朝だったけど,朝日に鮮やかな...
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色淡く 障子にゆれる水の影 真紅に染まるもみじ映して
令和元年十一月二十日
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障子にゆらゆら映る水の反射が,庭...
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葉を散らすしぐれに濡れるべにの森 近づく冬が扉を閉める
令和元年十一月二十二日
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寒くなりましたね.インフルの患者...
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山上の読経の声も冬支度 まだ燃えるわと散り残る紅
令和元年十一月二十二日
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つい先日行った高野山は,もみじも...
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振り向けば愛宕を越えたしぐれ雲 八坂あたりに虹を残して
令和元年十二月五日
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今日の午後の時雨は,東山に虹をか...
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散りはてて空をひろげる枯れ枝の 朝陽にひかる空蝉の霜
令和元年十二月十日
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葉が散ってしまった枝の先に,霜を...
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風の描く水面の錦かきわけて 同じうき身の水鳥の声
令和元年十二月十一日
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餌を探すカモやオオバンにとっては...
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惜しむ秋 つのる想いを積もらせて 水淀ませる赤いしがらみ
令和元年十二月十二日
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紅葉も終わりですね.けど,積もっ...
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