うすべにさん
のうた一覧
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家回るはやる子供に手をひかれ はずかしそうに仮装のとうさん
令和五年十月二十九日
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玄関先に置いてくれてあるお菓子目...
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夕しぐれ 雲のきれまに三ツ星の寒さのこして行く冬の風
令和五年十一月十七日
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夕方,ちょうど帰りの時間に時雨…...
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尾羽振り草刈るひとのあとを追う 餌とりながらつかず離れず
令和五年十一月七日
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平城宮跡の草刈りする人の後を追っ...
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しぐれ降る にぎわう街のかたすみで時の流れの淀みにたゆたう
令和五年十二月五日
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古本屋さんって好きなんですよねえ...
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風のやむ夜の落ち葉の降る音に 遠いむかしと耳をすませる
令和五年十二月六日
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風のない静かな夜は,散り残ったサ...
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散るものとあせる北風 ときわぎの木立ちさわがす不機嫌な空
令和五年十二月七日
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天気予報では晴天だったのに…冬は...
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いくすじも涙のあとと鳥の影 あさひに融ける霜のはかなさ
令和五年十二月二十六日
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がちがちに凍っていても,陽があた...
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風が泣く 寒さにたえるロゼッタに張り付いて咲く春待つたんぽぽ
令和六年一月七日
9
今日は風の強い日でした.真冬でも...
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初詣で お賽銭より義捐箱 入れる指先に如来の微笑
令和六年一月二日
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お賽銭箱の隣に,能登の地震への義...
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枯れ草の根元にみどり 摘みとれば草餅かおる春のかねごと
令和六年一月八日
9
茶色い野原にも,よくよく見れば小...
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歩けなくなったら終わりと笑顔見せ 何度も往復 駅への階段
令和六年一月十五日
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よく見かけるおばちゃん.声かける...
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灰色の墨絵の雨の御蓋山 烏おいかけ立ちのぼる龍
令和六年一月二十日
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一日中雨模様で,奈良公園は一幅の...
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鬼にらむ豆のとなりにひなあられ こわごわ手伸ばす幼女の視線
令和六年一月二十一日
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スーパーではお雛様の商品が.妙に...
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空ひろい森のこかげのすいせんに 雲の切れ間の陽ざしあつまる
令和六年一月二十八日
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葉っぱが散ってしまうと,木立の中...
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祈りこめ神にとどけと立ちのぼる 炎見おろす立ち待ちの月
令和六年一月二十八日
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今年はちょうど十六夜で,山焼きの...
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さとやまの藪の陽だまりしじみちょう 鳥は気づかぬルビー輝く
令和六年一月二十九日
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ちょっと採って食べてみると,甘く...
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老いた手の指さす先のきみどりに 味噌汁の香のふとかおり来る
令和六年一月三十日
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庭の隅のフキに,かわいい蕾が出て...
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まだ冬と泣かせる風のもがり笛 ほころぶ梅のはなびら震わす
令和六年二月一日
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夕方から冷たい風が起こって寒くな...
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雨あがり 冬の星座によりそって涙かわかぬ枯れ枝の玉
令和六年二月五日
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ふと見あげたら,オリオン座とかが...
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平城山の夢のあとさき人のさが 御陵よこぎるめじろ鳴く声
令和六年二月九日
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昔,遊園地があった場所は広い空き...
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