うすべにさん
のうた一覧
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春めいて土の香りの境内の鶏に葉の花 散歩の老人
令和七年二月二十七日
9
この神社には烏骨鶏とかニワトリが...
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水ぬるむかおりほのめく梅の花 やっと咲いたとさえずるめじろ
令和七年二月二十六日
7
近くの梅がやっと咲き始めました....
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山鳩のあしあとおぼろにはだれ雪 こころの庭に消え残る夢
令和七年二月二十五日
6
庭に残った雪の上に,消えかけた鳥...
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うっすらと甍に化粧のささめゆき 白い息はく早起きの鹿
令和七年二月二十四日
8
今朝は御蓋山とか白くなりました....
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まだやねと残念そうに老夫婦 毛糸の帽子にまばらな陽ざし
令和七年二月二十三日
11
今年はほんとに梅の開花が遅いです...
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味噌汁に春の小人の足音の 香りひろがる夕餉の笑顔
令和七年二月二十二日
7
かわいらしいつぼみが出てきたので...
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雑踏のざわめきひびくコンチェルト きらきら星に拍手かっさい
令和七年二月二十一日
8
ストリートピアノを弾いている女の...
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ぼんぼりの明かりにうかぶ桃の花 少女のほほの色のほのめく
令和七年二月二十日
8
お店ではひな祭りの物がメインです...
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ときおりの冬のうすびにまるまって 枯れ木にぎわうすずめのお宿
令和七年二月十九日
8
いつもの同じ木にスズメがたくさん...
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雪国の友の電話に耳すます 白い小人の舞い飛ぶ窓辺
令和七年二月十八日
10
少しだけ雪が降りました.電話で話...
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ふたたびの冬将軍のさきぶれと 陽ざしきれぎれ雲急ぐ空
令和七年二月十七日
8
まだ気温は下がってないけど,雲の...
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のんびりと鳴く山鳩のあたたかさ 背中のはねにあつまる冬陽
令和七年二月十六日
11
春を思わせるあたたかい日.やって...
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ひところの賑わい去れば 少年の球追う声にききいる小山
令和七年二月十五日
8
剣や盾が発掘された時は,すごい人...
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夕空にあわいもも色とけこんで 寒さのあいまにさくら咲く夢
令和七年二月十四日
8
今日はあたたかでしたね.夕焼けの...
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さざんかの残花ちらせてきまぐれに めじろ立ち寄る梅のふくらみ
令和七年二月十三日
12
梅の花,今年は遅いですね.近所で...
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裸木の根元にみどり 若草の乾きうるおすしめやかに雨
令和七年二月十二日
9
夕方から雨になりました.まとまっ...
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山ぎわに月よむ宵の風凪いで 春の遠さに吐くしろい息
令和七年二月十一日
10
今夜も寒いですね…ちょっと一息か...
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常夜からあかつき招く鶏の声 若草つつくすいせんの陰
令和七年二月十日
7
八尾の高安山というところに,天岩...
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あたたかな枯れ葉もりあげ きみどりの春の使いののぞく陽だまり
令和七年二月九日
10
ちょっとだけ暖かくなったように感...
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北風の雪にざわめく芦原に 合いの手入れる風鐸ゆれる
令和七年二月八日
10
寒い風に,からんころんと風鐸が鳴...
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