うすべにさん
のうた一覧
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まぼろしの少女の髪に桃の花 ぼんぼり照らす過ぎた年月
令和五年三月一日
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うちは今でも内裏雛だけは飾ります...
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胴乱と帽子と笑顔と丸めがね 故郷の山に舞う花ふぶき
令和五年三月三十一日
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牧野富太郎さんの故郷の佐川には牧...
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長旅の疲れも見せず雨あがり ふくらむ緑に急ぐ巣づくり
令和五年四月十九日
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今年もツバメが帰ってきてくれまし...
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こいのぼり泳ぐ風の香たずねれば 萌えるわかばとくすのきの花
令和五年五月二日
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五月の風の香りは独特ですよね.ど...
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雨上がり強いひざしにかたつむり あじさいの葉のかげでかたまる
令和五年五月二十一日
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雨が降っているときは元気に移動し...
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うのはなの里山のすそは雪もよう 水張田のきわ垣根をつくる
令和五年五月二十二日
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垣根に咲いた白を詠んでいるのが多...
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みささぎの水のかおりに誘われて みどりの森にほととぎす鳴く
令和五年五月二十四日
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天智天皇の御陵は,山科疎水の水の...
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行く風に太ったしっぽを旅立って ふわり横切るちがやの綿毛
令和五年五月二十六日
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たんぽぽに続いて,色んな雑草から...
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くさむらに背丈のばしたひめじょおん 蝶がくるたびゆらりとおじぎ
令和五年五月二十七日
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ひょろりと伸びたヒメジョオンの花...
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降りだした雨にうたれて所在なく 道にころがる青い梅の実
令和五年五月二十九日
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梅雨ですね.庭木から落ちたウメが...
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寝しずまる月もかくれた雨の音 ほそい鳴き声はやくお帰り
令和五年六月一日
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ホトトギスは夜おそくでも雨でも平...
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重たげなこくびかしげて問いかける そぼふる雨にうすい青空
令和五年六月六日
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薄い水色のアジサイは,曇り空でも...
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せせらぎに笹の雨音 風やんでほたるを追った遠い夢の夜
令和五年六月十四日
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そろそろ田舎ではホタルが飛びはじ...
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ねぐらから潮のにおいをなつかしむ 海なき国のつばめのおしゃべり
令和五年六月十八日
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そろそろ始まっているかな.真夏の...
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さみだれのあをに追われて谷わたり 気分は春にうぐいすの夏
令和五年六月二十六日
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ウグイスは真夏でも鳴いているけど...
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熱い風 まださざなみの青田波白い日傘ときいろい帽子
令和五年七月十一日
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今日は真夏.稲はまだ短いけど,ち...
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雨の脚 こども並んで雨やどり 町の八百屋の軒先の下
令和五年七月十三日
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すごい雨で,前も見えないくらい…...
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灰色の重いとびらを押し開ける みどりと青のまぶしい夏は
令和五年七月二十一日
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暑いですねえ.夏ですね.しんどい...
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鳴きもせず飛び去る影は凛として オスの叫びにすずしい顔で
令和五年七月二十六日
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男の子たちは大きな声で読経して,...
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あつい夜 橋のたもとの雑踏の浮かぶゆかたに揺れる遠い日
令和五年七月二十六日
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昨日は大阪の天神祭りでした.コロ...
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