うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
遠い目の虚空蔵菩薩 夏休み 大仏さまの茅の輪をくぐる
令和四年八月五日
5
人出は多くないけど,小中学生くら...
もっと見る
遠雷に通奏低音 蝉の声 いそひよどりのフルート絡む
令和四年八月四日
5
夕立が去った後,雨音がなくなった...
もっと見る
カーディガン 後ろめたさをごまかして ビルの窓越しさわやかな月
令和四年八月三日
4
町のビルの中にいて眺める夕方の月...
もっと見る
たよりない地上のあかりを哀れんで 雲したがえる長い夕焼け
令和四年八月二日
5
夕暮れ時の飛行機から見える夕焼け...
もっと見る
たそがれに沈む藤棚あつい風 うすむらさきの花狂い咲く
令和四年七月三十日
7
夕方,公園を歩くと,いつもの藤棚...
もっと見る
夕立の残す宝石きらきらと しおれた草もひととき華やぐ
令和四年七月二十九日
5
夕立の後は少しだけ気持ちいいけど...
もっと見る
うすべにに御蓋の山をいろどって 東の空もこがす夕焼け
令和四年七月二十八日
5
西だけでなく,東の空も赤く染める...
もっと見る
世のなかを洗いながせとかたつむり 雷神さまを角でむかえる
令和四年七月二十七日
5
今日は,一瞬すごい雨が降って,雷...
もっと見る
灼けた空 森の影絵にかなかなと夢のゆくえを風にたずねる
令和四年七月二十六日
4
夕焼けも,空全体がうすべにに染ま...
もっと見る
あかね雲 竹の影絵もあざやかに劇を演じるこうもりが飛ぶ
令和四年七月二十五日
5
暑いですね…夏は嫌いじゃないけど...
もっと見る
まだかなと麦わらぼうしの指先で とくんとうかがうすいかの機嫌
令和四年七月二十四日
6
すいかの収穫時期,とんとんと叩い...
もっと見る
ひぐらしとグノシエンヌの一番に 飛行機雲がうすれ流れる
令和四年七月二十三日
3
今日は気温も湿度も低かったせいか...
もっと見る
うすべにの夏のフリルに 水色の空も染まって熱風おくる
令和四年七月二十二日
5
あんまり暑いと,空がピンク色がか...
もっと見る
夏の陽にしおれる草を見おろして 今宵咲くぞと小さいバナナ
令和四年七月二十一日
5
土手の草もさすがにぐったり….け...
もっと見る
ぼんやりと町のあかりに浮かぶ雲 蝉鳴きやまぬ闇のない夜
令和四年七月二十日
6
夜になってもセミが鳴いています....
もっと見る
風はこぶ太鼓の音のなつかしさ 暮れ待ちわびる電球の色
令和四年七月十九日
6
風が強い夕暮れ.どこからかとぎれ...
もっと見る
涼風に孫の手をひく夕間暮れ 蝉をとむらいひらく夕顔
令和四年七月十八日
6
連休で,お孫ちゃんを連れたおじい...
もっと見る
谷川の音にまぎれてひそやかに 羽黒蜻蛉の影行き過ぎる
令和四年七月十七日
5
山の川にいると,ときおりふわふわ...
もっと見る
雨の間も濡れた体をふるわせて 恋する蝉の妻呼ぶ鳴き声
令和四年七月十六日
6
地上に出てから少しの間しか生きら...
もっと見る
疲れ気味 あじさいの葉にかたつむり湿気よろこび角をゆらせる
令和四年七月十五日
6
梅雨みたいにじめじめ….猛暑より...
もっと見る
[1]
<<
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
>>
[89]