うすべにさん
のうた一覧
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きみの眼に平気な顔で背を向けた 忘れられない別れの言葉
令和二年一月十五日
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ひどかったかな,なんて,ふと思う...
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冬枯れの佐保の川原のひだまりに じっと群れ咲くすいせん香る
令和二年一月二十四日
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佐保川の土手に,スイセンが満開で...
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うすにびの冬の林に紅一点 散り残る艶 椿いちりん
令和二年一月二十五日
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冬の林はモノクロっぽくて淋しいけ...
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糸切れて破れた凧も春来れば さくらの花の雲に隠れる
令和二年一月二十六日
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公園の桜の木の上のほうに,凧がひ...
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梅愛でる人の目よそに冬の陽を あつめて光るまんさくの花
令和二年二月三日
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梅園の片隅に咲いていました.ロウ...
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雪まじり揺れるむら竹すすり泣く 庵の火影のあたたかい夜
令和二年二月十七日
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今夜は雪が降りそうです.午後から...
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泣きそうな灰色の空悲しさは 疲れた赤の冬枯れの薔薇
令和二年二月二十四日
9
いつから咲いているのか赤い色はそ...
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東風におう梅に誘われみかの原 春日の山が南にかすむ
令和二年三月一日
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恭仁京跡から見ると,見慣れた春日...
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たまにはと ぼんぼり灯す内裏雛 娘きづかう母の指先
令和二年三月三日
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久しぶりに飾ってくれてた…いいト...
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梅の香にめぐる季節の糸たぐる まんさくの咲くふるさとの山
令和二年三月八日
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春の訪れを教えてくれたマンサクも...
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雨上がる 肩をよせあい見つめてる 静かな海に虹の架け橋
令和二年三月十一日
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今日,三陸できれいな虹が見られた...
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さざなみに光の粒をきらめかせ 行く川の辺に咲くねこやなぎ
令和二年三月十八日
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京都へ行く電車が木津川の鉄橋を渡...
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桜咲く 足あと消えた静けさに 錆びる鉄棒校庭の隅
令和二年三月二十九日
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春休みなんだけど,もうずいぶん長...
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花冷えにさくらも街も沈むけど 西は明るいうすべにの雲
令和二年三月三十日
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寒いと気持ちが沈んでしまうけど,...
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うらうらと街をいろどる八重桜 人待ち顔で鹿うずくまる
令和二年四月四日
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花咲いて春爛漫だけど…淋しいです...
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風に散る桜の炎あでやかに はなびら透かす春色の月
令和二年四月九日
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もみじに月というのもいいけど,や...
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枝離れうすべにの蝶舞い上がる また来年と風にながれる
令和二年四月十九日
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来年はいいお花見ができたらいいで...
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ぎこちなさ からり見守るはなみずき 父と息子の公園の午後
令和二年五月四日
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男の子とお父さんがキャッチボール...
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竹ゆらす嵯峨野を抜けて薄く濃く 山肌染めて風駆けあがる
令和二年五月九日
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濃い緑の杉と,黄緑の雑木が模様を...
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夜の窓 新緑の香がながれこむ 寝待ちの月に葉桜の影
令和二年五月十三日
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夜,窓を開けると,どこか切ないよ...
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