うすべにさん
のうた一覧
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聞こえない遠い夜空にいなびかり 代わりとばかり花火が響く
令和五年八月二十二日
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ときおり南の空が光っています.雨...
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下手くそなたぬき寝入りに指を立て かばんに詰めるつまらないもの
令和五年八月二十四日
10
寝た振りしてる間に出て行って欲し...
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怒気はらみまだおさまらぬ雷神の 雲を見おろす上弦の月
令和五年八月二十五日
10
晴れているんだけど,周りの低い雲...
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立ち待ちの月のぼってもまだ赤い 今宵もうらやむ黄色の数字
令和五年九月一日
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気象庁の各地の気温をチェックする...
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夕暮れの空に折れ線 よこぎってすいと優雅につばめは帰る
令和五年九月四日
10
暗くなったらと出番とばかり,飛び...
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雨あけていきおいもどす夏草に最後の応援 くまぜみの声
令和五年九月十三日
10
今日はまた暑くなって,蝉の鳴き声...
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知らんぷり 夜のしじまに時ならぬ歓声きいてテレビへ急ぐ
令和五年九月十四日
10
今夜は中継がないみたいだったから...
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かの岸にみのりの祝祭こころえて 金の衣装に紅のふちどり
令和五年九月二十二日
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ヒガンバナが咲き始めました.暑い...
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ころも干す山のふもとの藤原の 今はむかしとコスモス揺れる
令和五年十月六日
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宮跡に立つと,ふだんあまり目立た...
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みよしのの国栖のみどりの淵ふかく 腹赤の魚の影のまぼろし
令和五年十月七日
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宮滝から少し上流に,国栖というと...
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もみがらを燃やす香りのなつかしさに 落ち穂をさがす刈り田のすずめ
令和五年十月十一日
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今は田んぼを焼くのが禁じられてい...
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ふいに吹く風にころがる 味気ない道路いろどる大きな落ち葉
令和五年十月十三日
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無骨だけど,アスファルトの上に落...
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夕暮れに降りだす雨のさみしさを ほっこりつつむ町屋のあかり
令和五年十月十四日
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三条から四条あたりでは賑やかな木...
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こわかった緑のきつね祖母の背で ゆらゆら揺れた大きな葉っぱ
令和五年十月十五日
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子供の頃,なぜか怖かった.おきつ...
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けむり立つみのりの秋の笛の音に 鹿とながめる大和国原
令和五年十月二十二日
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気持ちのいい天気でした.国見の歌...
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咲き誇るコスモスの横に見まがえて 誰も刈らないひつじのこがね
令和五年十月三十一日
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この時期,高知の田んぼにはひこば...
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こがらしの西陽にひかる波のかげ 秋のなごりのうすいむらさき
令和五年十一月十一日
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寒い風が吹きました.平城宮跡の夕...
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豊作と軒下おおう干し柿に 時雨のあいまのひかりあつまる
令和五年十一月二十日
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色をなくしていく時期に,オレンジ...
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沈む陽に待てとばかりの弓をはる 飛行機雲のかがやく矢筋
令和五年十一月二十一日
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西へ向かう飛行機が,まるで月の弓...
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ほほえみに甘えかってなお願いを 歌の上手になれますように
令和五年十一月二十二日
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久しぶりに秋篠寺の仏さまに会って...
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