うすべにさん
のうた一覧
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うすももの夏の思い出白い砂 水着の跡を抱きしめた腕
令和七年七月十二日
7
若い頃は日焼けなんて気にしてなか...
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まどわされ白いレースに黒い蝶 汐のかおりをなつかしむ花
令和七年七月十日
9
海辺の町の淋しさかな…ハマユウの...
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むらさきの花のまよいに 浮図田の石塔わらう夏の陽ざしに
令和七年七月九日
9
キキョウが盛りです.暑さにも負け...
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オレンジの月がかたむく熱帯夜 あつい逢瀬をいっそう熱く
令和七年七月八日
7
昨日の夜は熱帯夜で,星は見えたけ...
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金襴の輪袈裟きらめく巡礼の 夏はねかえす般若心経
令和七年七月七日
10
暑くても,巡礼の人の影は絶えませ...
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逃げ水のまぼろしじゃない赤い文字 氷の旗にほっとひといき
令和七年七月六日
11
奈良はかき氷屋さんが名物です.暑...
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寝ぐるしい夜の予言かほのあかく 夜風もあつい上弦の月
令和七年七月四日
9
あっつーい,しか言葉が出てこない...
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黒雲にかみなりさまは怖いけど すず風くれるひと雨を待つ
令和七年七月三日
6
暑いですねえ.昨日もそうだったけ...
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わたり来る南の国の暑さより ましとばかりにつばめささやく
令和七年七月二日
9
平気なのかなあ…彼らが半年暮らす...
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とれたてのきゅうりを刻む まな板の音かろやかに蛸の酢の物
令和七年七月一日
9
奈良では,半夏生の日にタコを食べ...
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ゆずりあう茅の輪くぐりのつつましさ 息災ねがうひとがたの文字
令和七年六月三十日
8
お先にどうぞと,譲ってくれる人の...
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魂とみるほたるの歌の水の味 ふと口ずさむ子供にかえる
令和七年六月二十九日
6
二月堂に行く裏参道の手前に,けっ...
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夕暮れのすずかぜさそう打ち水の 匂いなつかしならまちに鐘
令和七年六月二十八日
8
昼間は暑かったですね.けど,打ち...
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くちなしの花のおわりの晴れた空 うすもも色に早い梅雨明け
令和七年六月二十七日
5
なんだか雨の降らない梅雨でしたね...
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ささの葉に揺れるたんざくねがいごと おさない文字の夢はおおきく
令和七年六月二十六日
6
ショッピングモールに,近所の幼稚...
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はいいろの空にみどりの鈴かけて 雨のにおいの風にたゆたう
令和七年六月二十五日
5
ときおりぽつぽつと雨模様の日でし...
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濡れそぼる花のおもさにうなだれて折れたひとえだ 青空拾う
令和七年六月二十四日
8
今年の家のアジサイは,花がすごく...
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さみだれの音にまぎれてほととぎす しめる夜空にのこすひとこえ
令和七年六月二十三日
8
また雨が降り始めました.雨音に聞...
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笹背負ってシャツに日焼けの腕隠し 農夫はかえる日暮れのあぜみち
令和七年六月二十二日
6
草刈りしてたんだろな,おじさんが...
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くちなしの甘いかおりにさそわれて 熟しはじめるやまもも摘まむ
令和七年六月二十一日
5
公園のヤマモモがぼつぼつ熟し始め...
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