うすべにさん
のうた一覧
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風さわぐ からくれないの池の面にみほとけの手の指をみつめる
令和五年十一月十五日
12
運慶が初めて作った大日如来さまは...
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柿をむく祖母の背中のひだまりの ぬくもりもとめ蝶々がとまる
令和五年十一月十四日
13
干し柿を作り始める時期ですね.昔...
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雲はやく急に降りだすあまやどり 冬のかおりの夕陽に時雨
令和五年十一月十三日
13
もう今日は時雨が降りました.晴れ...
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しんみりと寒さの沁みるくもりぞら ちょっとぬくもり壁つたう蔦
令和五年十一月十二日
12
こんな寒い日は,灰色の中にぽっと...
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こがらしの西陽にひかる波のかげ 秋のなごりのうすいむらさき
令和五年十一月十一日
10
寒い風が吹きました.平城宮跡の夕...
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お散歩のひとの姿ももうベスト 西陽やさしく柿の実そめる
令和五年十一月九日
12
夕方,散歩している皆さんもちゃん...
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たそがれの光あつめて枯れすすき じっとたたずむ立冬の凪
令和五年十一月八日
13
ススキの穂が,日暮れの淡い光を集...
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尾羽振り草刈るひとのあとを追う 餌とりながらつかず離れず
令和五年十一月七日
9
平城宮跡の草刈りする人の後を追っ...
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つわぶきの花をめぐって蝶二匹 恋の季節のきいろいダンス
令和五年十一月六日
13
今年は暑いせいか,まだモンキチョ...
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吹き寄せた落ち葉を鼻でかきわけて 散歩の犬のかるいあしどり
令和五年十一月五日
15
道の脇に溜まった落ち葉が好きみた...
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肌寒い朝をすごして 長袖と半袖まよう一時の陽ざし
令和五年十一月四日
11
着るものに困ってしまう.もう11...
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見あげても樹のかげ見えず いたずらな風がはこんだ大きな落ち葉
令和五年十一月三日
11
周りを見ても樹は見当たらないのに...
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菅笠に同行二人と老夫婦 山谷袋はふたりでひとつ
令和五年十一月二日
12
お遍路さんが首に下げてある袋には...
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青空と強いひざしで思い出す 海のひろさにほっと息つく
令和五年十一月一日
8
太平洋は広いです.当たり前だけど...
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咲き誇るコスモスの横に見まがえて 誰も刈らないひつじのこがね
令和五年十月三十一日
10
この時期,高知の田んぼにはひこば...
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咲きのこる白萩ゆらす風に似て 観音さまのやさしいお顔
令和五年十月三十日
13
白い萩は,少し遅れて咲くのかな....
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家回るはやる子供に手をひかれ はずかしそうに仮装のとうさん
令和五年十月二十九日
9
玄関先に置いてくれてあるお菓子目...
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虫の音の絶えた月夜のしずけさの 庭の蒼さはわたつみの底
令和五年十月二十八日
15
すっかり虫も鳴かなくなりました....
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夕暮れのひどい嵐ものちの月 知らぬ顔してさえざえ光る
令和五年十月二十七日
11
夕方の雨と風はすごかった…けど,...
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散りいそぐ秋のさみしさ色かえて 夜更けにかさり葉のおちる音
令和五年十月二十六日
14
サクラの葉は紅くなるとすぐに散り...
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