うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
実の赤を葉ににじませて青い空 秋をたのしむ並木ゆく人
令和五年十月十二日
11
小さな赤い実が鮮やかです.冷えて...
もっと見る
もみがらを燃やす香りのなつかしさに 落ち穂をさがす刈り田のすずめ
令和五年十月十一日
10
今は田んぼを焼くのが禁じられてい...
もっと見る
秋はもうせつなさをよぶ ふと風にきんもくせいの香りほのめく
令和五年十月十日
13
このあたりでもキンモクセイが咲き...
もっと見る
せせらぎの合い間かすかに鳥の声 夜をおもえば久木の葉擦れ
令和五年十月九日
9
宮滝遺跡の下の河原に降りて,岩に...
もっと見る
夕暮れのさみしさしずむ花の白 肌にしんみりまだ止まぬ雨
令和五年十月九日
11
冷たい雨ですね.昼間から暗くて,...
もっと見る
ももづたう磐余の池もこがねいろ 鴨のかわりに飛ぶ赤とんぼ
令和五年十月八日
9
大津皇子さまの歌碑が,潅木に埋も...
もっと見る
みよしのの国栖のみどりの淵ふかく 腹赤の魚の影のまぼろし
令和五年十月七日
10
宮滝から少し上流に,国栖というと...
もっと見る
宮滝の淵にみどりの風ふけば 象の小川に浄い水音
令和五年十月七日
9
千年以上も前から変わらずに淀みが...
もっと見る
ころも干す山のふもとの藤原の 今はむかしとコスモス揺れる
令和五年十月六日
10
宮跡に立つと,ふだんあまり目立た...
もっと見る
湯の落ちる音のさやけさ 湯船からほっと見上げる満天の星
令和五年十月五日
12
吉野の東側に川上村というところが...
もっと見る
ほっこりとあたたまるのが楽しみに 虫のこえ聞くわが家の温泉
令和五年十月四日
13
お風呂であったまるのがうれしくな...
もっと見る
ひんやりと冬のしたくのセピア色 けやきの下ゆく制服の白
令和五年十月三日
14
ケヤキは色を変え始めたけど,中高...
もっと見る
街路樹の葉音もかわく すじ雲にすこし冷たく高くなる空
令和五年十月二日
14
ちょっと前まで猛暑とか言ってたの...
もっと見る
降る雨にむらさき流す お役目も終わりとばかり散る萩の花
令和五年十月一日
12
ススキと一緒にお月見の飾りを彩っ...
もっと見る
猿沢の池のほとりのぼんぼりに ひるみもせずに名月ゆれる
令和五年九月三十日
12
あんまり明かりが多すぎると,ちょ...
もっと見る
すきとおる生駒の夕焼け ふりむけば三笠の山にもちつくうさぎ
令和五年九月二十九日
13
今日の夕暮れはとてもきれいでした...
もっと見る
散り敷いて径をいろどる秋の藤 たけだけしさを隠すむらさき
令和五年九月二十八日
11
クズはすごいですね.樹におおいか...
もっと見る
葦原の風のささやき聞きながら 帰るつばめに手をふる少女
令和五年九月二十七日
12
寒くなってきたら南へ帰っちゃうか...
もっと見る
鐘の鳴るつるべおとしをなぐさめる 黄色ふかめる上弦の月
令和五年九月二十五日
11
暗くなるのが早くなりましたね.こ...
もっと見る
重そうにゆれる稲穂の赤とんぼ 鴟尾ときそって翅きらめかす
令和五年九月二十四日
12
平城宮跡の横の田んぼでは,赤とん...
もっと見る
[1]
<<
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
>>
[89]