うすべにさん
のうた一覧
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やさしさは本気にしてていいのかな子供のころの遠い約束
令和四年十二月十二日
1
ちっこい頃は,そんな約束したりし...
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散りのこる赤い一葉をうつ雨の 枯れ野の向こうに冬の横顔
令和四年十一月二十九日
10
この雨が上がったら急に寒くなると...
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冬めいて苔をいろどる散りもみじ はだかの枝を空にのこして
令和四年十一月二十二日
7
カエデは,まだ緑を残したのがある...
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木枯らしの冬のにおいにあらがって 山染める秋のあたたかい色
令和四年十一月十四日
10
山もずいぶん紅葉の色が増えてきま...
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ふと浮かぶよろこぶ顔にうわの空つい間違えた編み目数える
令和四年十一月十三日
3
こういうのプレゼントされたらうれ...
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ぶらんこに夢のあとさき落ち葉降る どんぐり集めた子どもの頃に
令和四年十一月八日
9
よくどんぐりを集めたことは覚えて...
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コスモスのうつむくうなじに白い雨嫁いだ朝の味噌汁の湯気
令和四年十月二十日
1
山口百恵さんの歌にこういうのがあ...
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過ぎ去った恋のおもいで霧のむこう けやき並木のセピアの写真
令和四年十月十七日
8
今日は一日雨もよう.ケヤキの並木...
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恋してたニライカナイを夢に見るきみにあいたい青い笑顔に
令和四年十月十二日
0
沖縄は,やっぱり戦争の記憶と離し...
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息切らしもう年だよと言いながらクロス上がれば少年の顔
令和四年九月六日
0
OBのサッカーを観に行ったときの...
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ひるがえる蓮の裏葉に白い雲 つるぎの山から雨連れてくる
令和四年八月三十一日
7
蓮根畑に南風…吉野川のほとりでは...
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はかなさは袖にかくしてひと殷賑り鞠のゆかたの線香花火
令和四年八月二十日
1
花火は,そのはかなさが美しいのか...
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涼しさもほんの少しの通り雨 熱をたっぷりすぐ乾く屋根
令和四年八月十六日
5
降るところは迷惑なほど降るのに,...
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馬に乗るご先祖さまはどのあたり 迎え火ゆらす風にたずねる
令和四年八月十三日
7
お盆の飾りもできたし,そろそろか...
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淡路からかすかにのぞむ頼りなく 雄岳はひだり鏡にうつる
令和四年七月三十一日
5
当たり前なんだけど、西から見たら...
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白いシャツふざけたふりで抱きつけば肩のひろさに嫉妬する夏
令和四年七月十八日
3
弟の友だちとかだったら,こんな感...
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梅雨空に早くもうねる青田波 いそぐ菅笠お遍路の影
令和四年六月十六日
7
高知の田んぼはもう真夏のように茂...
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水ふくみ湧きたつ森に雲かけて 緑にたじろぐ灰色の空
令和四年六月十五日
8
梅雨入りしました.空はどんよりだ...
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花は散り 往くとき惜しむすめろきの涙を洗ううすべにの河
令和四年四月八日
6
お寺には,後醍醐天皇の行在所があ...
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春めいて 畑のすみでむらさきの小さな手をあげ仏さま呼ぶ
令和四年三月九日
5
目立たないけど,たくさん集まって...
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