うすべにさん
のうた一覧
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今はもうふたりになったおひな様 思い出のせて回るぼんぼり
令和六年三月二日
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うちでは二人だけだけど雛人形を飾...
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ひかえめな白とむらさき 田の畦に小花模様の布をひろげる
令和六年三月三日
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枯れ草の中に,ひときわ濃い緑のか...
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今年また海を見つめる桃の花 いくとせ経ても消えぬおもかげ
令和六年三月四日
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今年は元旦から大変な地震があった...
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あまだれの向こうにそらみみほととぎす 分かっていてもつい耳すます
令和六年三月五日
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毎年,お風呂に入っているときに初...
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けきょけきょと雑木林をあたためる 本番はまだ春のおけいこ
令和六年三月十日
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今日,今年のウグイスの声を初めて...
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風はまだかたいつぼみの枝鳴かす 厚いコートに遠ざかる春
令和六年三月二十日
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寒かったですね.着るものを選ぶの...
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咲き初めた白いちいさな仏さま 季節はずれの吹雪にまどう
令和六年三月二十一日
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昨日の夕方,短時間だったけどすご...
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むらさきの絨毯ひろげ お彼岸の花持つひとをふわり見送る
令和六年三月二十二日
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ホトケノザが満開です.遠目に見る...
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半袖に大きなリュック まだ固いつぼみ見あげる青い旅人
令和六年三月二十七日
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奈良も外国の観光客の方がすごく増...
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そよ風のあわいかおりの白雪に さそわれひらくさくらひと枝
令和六年四月一日
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風がユキヤナギのほのかな香りを運...
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散り藤の絨毯かすむこぬか雨 踏まぬようにと道端に寄る
令和六年四月二十一日
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一日雨模様.霧みたいな雨が降りま...
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山藤のかすみのかげの新緑の 色もあらたにふるさとの山
令和六年四月十六日
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イナカの山のフジはだいぶ年老いた...
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過ぎ去った時をとどめる古家の かたづけ止める思い出ばなし
令和六年四月十六日
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実家の片付けに時間がかかってしま...
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たそがれに月を待つのか夕化粧 花びらゆらせ風にささやく
令和六年四月二十八日
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道端に群生するユウゲショウが満開...
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溪川の岩にしみこむ水音に 耳をすませる山のあじさい
令和六年六月二十日
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どっちかと言うと,大きくて立派な...
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ひざに手を添えたおじぎもぎこちなく 茅の輪くぐりの金色の髪
令和六年六月三十日
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今日で今年も半分が終わりですね....
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蚊遣火のけむりながれる縁側に 岐阜提灯の箱拭く背中
令和六年七月十九日
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お盆が近づくと,物入れの奥から出...
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たまゆらの宴のなごりの音やんで 月かすませる花火のけむり
令和六年八月九日
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今夜は,よさこいの前夜祭で花火が...
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吹きだまる枯葉にうもれて春を待つ 淡いみどりに綿毛きらめく
令和七年一月九日
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土手の東向きの斜面には,びっくり...
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忘れられ訪うひともない里山の 奥の石碑の供花あざやかに
令和七年一月十四日
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近くの里山の中に饒速日命のお墓の...
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