うすべにさん
のうた一覧
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散りぎわにうすべにまとうやまぼうし あかい実熟す秋をゆめみる
令和五年五月十九日
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ヤマボウシの花って,散る前にはう...
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楽しげに林をぬけてしゃぼん玉 こどもの声にくちなし香る
令和五年六月四日
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気持ちいい日曜日.平城宮跡では,...
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山ぎわによればひんやり抗って 名も知らぬ木のいのちの香り
令和五年六月十三日
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蒸し暑い一日だったけど,森に近づ...
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あじさいの小径をゆけばふたつみつ いのりの鐘のしみこむ余韻
令和五年六月十六日
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生駒にあるお寺ではアジサイが満開...
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まぶしさが水辺にさそう 風はもう風鈴鳴らす夏のささやき
令和五年六月十七日
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暑かったけど,さわやかでした.猛...
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また来年 片付け終えるさみしさにうつつにくゆらす蚊遣火ともす
令和五年八月十七日
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ご先祖さまがあちらにお帰りになっ...
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舞うかぜに柳みだれる夕暮れの つばめ急かせるオレンジの雨
令和五年八月二十八日
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夕方のちょっと嵐っぽい雨で,急に...
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空高くすじぐも照らすあおい月 熱帯夜でも気分は秋へ
令和五年八月三十一日
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言われてみればいつもの満月より大...
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灯の消えぬビルのすきまに薄墨の望月わたる 風は秋色
令和五年八月三十日
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残暑厳しいですね…ちょっと用事で...
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虫の音の御蓋のやまのよこぐもに 居待ちの月の少し恥じらう
令和五年九月二日
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秋の虫はさかんに鳴いているけど,...
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入りひさす畦にひっそりわれもこう とまるとんぼの翅のきらめき
令和五年九月十一日
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夕方,晴れてきてちょっとだけ夕焼...
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涼しさで夏をおいやる雨うけて はや舞い落ちる紅い葉桜
令和五年九月二十日
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気の早い葉っぱが,赤くなって落ち...
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重そうにゆれる稲穂の赤とんぼ 鴟尾ときそって翅きらめかす
令和五年九月二十四日
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平城宮跡の横の田んぼでは,赤とん...
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葦原の風のささやき聞きながら 帰るつばめに手をふる少女
令和五年九月二十七日
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寒くなってきたら南へ帰っちゃうか...
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降る雨にむらさき流す お役目も終わりとばかり散る萩の花
令和五年十月一日
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ススキと一緒にお月見の飾りを彩っ...
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猿沢の池のほとりのぼんぼりに ひるみもせずに名月ゆれる
令和五年九月三十日
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あんまり明かりが多すぎると,ちょ...
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湯の落ちる音のさやけさ 湯船からほっと見上げる満天の星
令和五年十月五日
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吉野の東側に川上村というところが...
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窓あけて花のかおりを家じゅうに ふかまる秋のすじ雲の朝
令和五年十月十九日
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キンモクセイが満開です.朝,窓を...
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夕暮れの落ち葉あつめる寒い風 コート恋しい思わず早足
令和五年十月二十一日
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急に寒くなりましたね.寒さに弱い...
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風さわぐ からくれないの池の面にみほとけの手の指をみつめる
令和五年十一月十五日
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運慶が初めて作った大日如来さまは...
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