うすべにさん
のうた一覧
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うすべにのしだれの梅の花ざかり 青空見上げ風にくちづけ
令和六年二月二十八日
11
青空,なんだか久しぶり.散ってし...
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寒風にささやく竹の色あせる 土の中には春待つこども
令和六年二月二十七日
12
寒風が強い一日でした.竹はもう葉...
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冬はまた咲いたはなびら縮ませる 立待月の影の青さに
令和六年二月二十七日
10
寒くなりましたね.せっかく開いた...
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よろこんで食べるようすがうれしくて つい摘みすぎた早春の草
令和六年二月二十四日
12
目立たない白い花を見ると,子供の...
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うすぎぬの衣を透かすわかみどり 天つゆやめて抹茶塩ふる
令和六年二月二十三日
13
蕗の薹がどっさり採れたので,てん...
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去る冬の寒さにたえた葉をたてて 赤を緑に変えるロゼッタ
令和六年二月二十二日
10
地面に張り付いていた葉っぱが起き...
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降る雨に小さなみどりちりばめて うなだれる枝にあわてもの咲く
令和六年二月二十一日
14
細い枯れ枝に緑色の粒が並びはじめ...
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さざんかのくれない染める山道の かなたに霞む菜の花の春
令和六年二月二十日
14
たくさん散り始めたサザンカと,今...
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雨もよの灯ともしごろの細い路地 ためる涙に町屋のあかり
令和六年二月十九日
10
雨に濡れた梅の花びらに,ともり始...
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山焼きの墨色あせて春の色 かすむ萌黄にころもがえする
令和六年二月十八日
8
真っ黒だった山肌が雨ごとに灰色に...
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時をへて打ちすてられた山畑に 昔をしのぶ満開の梅
令和六年二月十七日
14
もう誰も耕す人のいなくなった畑の...
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枯れ枝に咲くからこその梅の花 風情たのしむ上弦の月
令和六年二月十六日
7
今夜は半月ですね.ちょっと寒さが...
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傘をうつ音も聞こえず梅の花 香りふかめるしめやかに雨
令和六年二月十五日
13
春雨というほどでもないけど,細か...
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そよかぜの梅のかおりの静けさに めざめた蜂のひそかな羽音
令和六年二月十三日
15
暖かいですね.七部咲きになった梅...
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初めての逢瀬一瞬 すいせんをうつす川面にひとすじの青
令和六年二月十二日
11
佐保川にいるらしいのは知ってたけ...
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枯れ草の色にまぎれて春の歌 足をむければはたと鳴きやむ
令和六年二月十一日
11
草原のどこかにいるはずなんだけど...
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風下に聞こえるものは葦の歌 長いレンズで飛翔待つひと
令和六年二月十日
8
平城宮跡で三脚に望遠をつんで構え...
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平城山の夢のあとさき人のさが 御陵よこぎるめじろ鳴く声
令和六年二月九日
9
昔,遊園地があった場所は広い空き...
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ほろにがく菜の花そえて 味噌汁に春をちらせたしあわせな夜
令和六年二月八日
12
庭のフキノトウがだいぶ大きくなっ...
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きさらぎの空の気まぐれ梅の花 陽ざしに浮かんで翳りにしずむ
令和六年二月六日
11
ころころ天気の変わる一日でした....
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