うすべにさん
のうた一覧
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銀色の波かきわけて駆けぬける 電車の音に和する風鐸
令和七年十月十五日
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平城宮跡の朱雀門の北側すぐに,近...
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いにしえの基壇のうえに寝ころべば 常世をさしてつばめ翔びさる
令和七年十月十四日
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万葉集にはツバメを詠んだ歌は一首...
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散りそめた桜もみじの紅い舟 あおぞら映す川のよどみに
令和七年十月十三日
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サクラの葉がぽつぽつ赤くなり始め...
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西空の夕陽せわしく帰り道 つるべおとしの秋の夕暮れ
令和七年十月十二日
6
日没が早くなりましたね.夕焼けが...
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うすやみにほのめく香りうら悲し 遠い昔のヴィオロンに似て
令和七年十月十一日
6
近所でもキンモクセイが香りはじめ...
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夏がゆく 祭りのあとの静けさに秋の花火の音のさみしさ
令和七年十月十日
4
どこかで秋祭りだったのかな.見え...
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あさつゆに濡れてうなずくわれもこう 地味にかわいい秋の花園
令和七年十月九日
3
朝はもう露が降りるようになりまし...
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夕焼けを風に溶かして街覆う 家路を急ぐ人の背中に
令和七年十月八日
5
今日の夕暮れは透きとおった感じで...
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年老いた夏のなごりの朝顔の 細ったつるに終の花咲く
令和七年十月七日
6
なんだか涼しくなってから,アサガ...
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おだんごに淹れるほうじ茶 てのひらで包む湯呑に茶柱の立つ
令和七年十月六日
8
今夜は中秋の名月.夜が更けて雲が...
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萩の露 いまは令和の夜はふけて月にはあらず街灯やどる
令和七年十月五日
7
夕方に上がった雨が,庭の萩にしず...
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雲の間に月が顔出す雨あがり 和菓子の店におだんごの山
令和七年十月四日
9
今日は一日雨だったけど,夕方には...
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こざむさに萩うなだれる宵の雨 冬のにおいにパーカー羽織る
令和七年十月三日
8
なんだか急に寒い感じですね.雨も...
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湧き水の苔むす岩のこもれ陽に ひそかな蝶の舞う赤い星
令和七年十月二日
9
暑さを乗り越えて,山のミズヒキは...
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石段をうずむ秋萩かぜ待てば 高円山の端にしろい月
令和七年十月一日
5
今日は上弦の月で,青空に雲にまぎ...
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さんま焼くあぶらの染みる七輪を 遠巻きにして猫の鳴き声
令和七年九月三十日
9
今年のサンマは大きくて立派ですね...
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からす追うつるべおとしの夕闇の すすきの影の月のあかるさ
令和七年九月二十九日
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次の望月は中秋の名月ですね.スス...
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急かされる夕餉のかおりに帰り道 そぼふる雨の秋の夕暮れ
令和七年九月二十八日
7
近所まで帰ってきて,晩ご飯のいい...
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オレンジの海にうかんで月の舟 闇にぼんやり白萩の咲く
令和七年九月二十七日
6
日暮れが早くなりましたね.今日は...
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やわらかな陽にうたたねの老人の 杖にとんぼの秋は来にけり
令和七年九月二十六日
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昼間の散歩も,もう大丈夫ですね....
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