もどりさん
のうた一覧
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屋根屋根に等しく雨の鳴る夜よ 静かに過ぎてゆく雲の群れ
令和元年八月二十五日
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わたしからデータを抜いてzipして送りつけたら見てくれますか
令和元年六月二十一日
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たぶんあの理科室の標本棚の奥の方にでもあったのでしょう
令和元年六月二十一日
3
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曇天のマングローブの森を行く 蝶の飛ぶ音 明け方の夢
令和元年六月二十一日
4
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半ばまで扉を開けて佇んだ君との間合いと朝までの距離
令和元年六月二十一日
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ドア越しの誰かを思う 神様はノルマを免じてくれないのですね
令和元年六月二十一日
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すれ違う異国のひとのつぶやいたJune 晴れ間の静かなひかり
令和元年六月十四日
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絶対に口には出さず眉だけが困っているので申し訳ない
令和元年六月十四日
3
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猫と目を合わせないでよ あなたの目、つられて透けてしまうのだから
令和元年六月三日
7
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ラテン語のかすかなふるえ 天上は公立校の窓辺に宿る
令和元年六月二日
6
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さりさりと畳を鳴らす足音の行き過ぎていく五月の午睡
令和元年五月二日
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目を離した隙にサツキの紅色が一斉に笑んで乱れて咲いて
令和元年五月一日
5
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記憶では拾えぬ日々を手のひらに集めた重さを平成と呼ぶ
令和元年五月一日
7
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それはただ春です 私の春なので青かどうかは私が決めます
平成三十一年四月三十日
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呆気なく車窓を過ぎる駅名に目を奪われてしまうのか君は
平成三十一年四月二十九日
5
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はにかんだ笑みを思い出すためだけに他人のベッドに招かれている
平成三十一年四月二十九日
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口々に「よいお年を」と言い交わし別れる夜はささやかに初夏
平成三十一年四月二十六日
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新しい時代の名前を繰り返し呟くきみの舌先にR
平成三十一年四月二十六日
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天上のひかりは天へ帰された いつか地上へ注ぐ朝まで
平成三十一年四月十六日
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魂の石さえ濁る日々だとて浄化はされず魔女にもなれず
平成三十一年四月十五日
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