詠み人知らずさん
のうた一覧
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もう二度と語る事ない秘め事は瞳の奥でうつくしむ夢
平成三十年十月九日
4
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誰も皆美しかったという事実オーラが背(せな)に残るのだろう
平成三十年十月九日
3
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聞き覚えある街の名と方言を初見のように聞き流す秋
平成三十年十月八日
4
忘れた事にして
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コテコテに硬いわたしはすぐ折れる柔らかきことひたすら強く
平成三十年十月六日
4
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もう居なくなったあなたを感じてる量子も愛せる女に成った
平成三十年十月六日
5
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ループして連休前夜よ永遠に続けと願う小さな大人
平成三十年十月六日
4
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惚けたらまっさらな命得るそうな罰は幸せ忘れ去ること
平成三十年十月五日
3
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ささやかな罪を打ち明けたいのですお蕎麦やさんのカツ丼ください
平成三十年十月五日
5
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この受難さらに高みへ導くと言い聞かせつつ「かかってこいや」
平成三十年十月三日
9
開き直る
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夢にさえ出て来ぬ人の面影を例えて見れば真昼の月と
平成三十年十月三日
8
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「捨てに行く」つもりが台風襲来にフリースを買い猫のすみかに
平成三十年十月二日
4
倉庫に住みついた猫の親子。
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君と僕別のルートで旅をして逢えたらいいね終着駅で
平成三十年十月二日
9
それもまた、人生
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お互いに離れてふたり懐かしい声の温度は永遠になる
平成三十年十月一日
9
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哀しみに溺れてもいい虚しさはオアシスのない砂漠のようで
平成三十年十月一日
5
虚しさは哀しみに勝る
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感情に支配されずに本能でつかず離れず母子のイルカ
平成三十年十月一日
3
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長い時紡いだ愛が贖罪に変わり果てては軌跡も消えて
平成三十年十月一日
5
奇跡も
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清々しきょうび携帯持たぬひとプライバシーは保たれている
平成三十年九月二十七日
5
身軽
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近づけば溝は深まる海までも手放す勇気を抱いて欲しい
平成三十年九月二十七日
6
子供は所有物ではない。
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カーテンを開けて目が合う明けの月世界のどんな丸より丸く
平成三十年九月二十六日
5
ニャース
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この恋は封印せずにごく偶に灯してみようマッチのように
平成三十年九月二十五日
8
すぐ消える
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