螢子さん
のうた一覧
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ふっ切った ふっ切っている ふっ切れば 我の心の微妙な動き
平成二十一年四月二十三日
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戸開くればほのかに甘き香して藤の盆栽飾られてをり
平成二十一年四月二十三日
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くもりたる心の眼にてふときずく庭の牡丹や今花盛り
平成二十一年四月二十三日
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あの人を歌に詠むのはもうやめよう頭の中を整理整頓
平成二十一年四月二十二日
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貴方のこと待つのも好きなのも私の勝手な想いであるの忘れてた
平成二十一年四月二十二日
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貴方にはもう言えないからうたに詠むずっとずーっと大好きだよ
平成二十一年四月二十二日
1
聞く耳を持たない人です。
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うたのわで誰かが歌った歌のよに勝手に待ってること忘れてた。ごめん
平成二十一年四月二十二日
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あの人に怨み辛みを言っちゃったますます心が重くなったよ
平成二十一年四月二十二日
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思いを吐き出したら楽になるのかと...
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雨降れば風吹けばネットつながらず合間を縫って送るうたのわ
平成二十一年四月二十日
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人間は考える葦であると言ふもう一度自分を見つめてみよう
平成二十一年四月二十日
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春の雷風と雨とをつれてきた私のために泣いてる怒ってる
平成二十一年四月二十日
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君失いショックが大きすぎたので頭の中がぐちゃぐちゃしてる
平成二十一年四月二十日
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泣き言を言わない女がかっこいいのなら私はかっこ悪いままでいい
平成二十一年四月二十日
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あの人は彼女と暮らすと決めました私と暮らしたあの家に
平成二十一年四月十九日
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好きといふ形なきものかかえてる心の底はいつも重くて
平成二十一年四月十九日
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いまさらに何やってんだと思うけどいくつになっても女は女
平成二十一年四月十九日
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開き直り!
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わが心見透かすように久方に山鳩のなく「アホ アホ バカダネ」
平成二十一年四月十九日
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逢わなけりゃ夢のなかで暮らせるのに顔見て現実に追いかけられる
平成二十一年四月十九日
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春の食山菜シーズン始まって蕨取りへといざいかめやも
平成二十一年四月十八日
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なんと大学の構内に蕨がはえてる。...
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忘れようって思った日また君にあうほんとうに間が悪い女だ
平成二十一年四月十八日
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