螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ふと目覚めいかづちを聞く朝まだき今日の一日を思わざりけり 平成二十二年十一月二十六日 7 もっと見る
- 冷たき足温めあう日のありしこと思い起こせり木枯らしの夜 平成二十二年十一月二十四日 14 そんなこともあったっけ・・・ もっと見る
- 東へと向かひて走る目の前にうさぎのおわす満月あがる 平成二十二年十一月二十四日 2 もっと見る
- 長距離を二日続けて運転し悲鳴を上げる我が腰哀し 平成二十二年十一月二十四日 4 ペンギン歩行です。 もっと見る
- きな臭きニュース流れる隣国の向かい合わせの海岸に住む 平成二十二年十一月二十四日 9 北のミサイルの射程距離にある町。 もっと見る
- 縁あればまたどこかで逢えるだらう心の枷をひとつづつ解き 平成二十二年十一月二十三日 13 もっと見る
- 一、五つ並ぶ瞬間見逃して無沙汰をわびる小雨降る朝 平成二十二年十一月二十三日 6 何日かぶりでやってきました。11... もっと見る
- あの夏を越せしベゴニア無残やな花の盛りをパンジーに譲る 平成二十二年十一月十八日 4 夏の暑さを乗り越え、今が盛りとみ... もっと見る
- 終業は五時十五分戸に出でばひんがしに月小さく上がりぬ 平成二十二年十一月十八日 4 五時を過ぎればあたりはもう真っ暗... もっと見る
- 何色の花咲くだろう小春日に心はずませチューリップ植うる 平成二十二年十一月十八日 6 景品でもらったので色がわかりませ... もっと見る
- 四時出勤午後九時帰宅昼抜きの吾子民間とはこういうものか 平成二十二年十一月十八日 7 親が口を出すことではないが、せめ... もっと見る
- 一晩中雨に打たれし白菊のうつむく様に寂しさのあり 平成二十二年十一月十六日 6 もっと見る
- 夜の風の寄せ集めたる枯れ落葉水たまりの上こんもり被ふ 平成二十二年十一月十六日 4 もっと見る
- 山茶花の垣根途切れるその上に咲き誇りたる百日紅揺れ 平成二十二年十一月十六日 9 近所のりっぱな山茶花の垣根。百日... もっと見る
- 湯けむりの向こうに浮かぶ顔のない君をみつめて眠りに落ちる 平成二十二年十一月十六日 2 もっと見る
- 貴方への思いの全て吐き出そう三十一文字の妄想短歌 平成二十二年十一月十六日 11 もっと見る
- そばにいる人の気持ちに同調するわたしがわたしでなくなる瞬間 平成二十二年十一月十三日 8 もっと見る
- 目の下の隈が死相にみえるから鏡よ鏡おやすみなさい 平成二十二年十一月十三日 7 もっと見る
- 詠めぬとて心静かに人の歌ながむるもまた楽しからずや 平成二十二年十一月十一日 15 数日ぶりにうた詠みました。 もっと見る
- 減反と叫ばれし頃の遠くなり荒田にぎわすアワダチソウかな 平成二十二年十一月十一日 5 もっと見る
