螢子さん
のうた一覧
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夏の宴冷酒岩牡蠣白いかとしめにイガイのお吸い物 幸せ
平成二十一年七月二十五日
1
日本海の夏満喫してきました。イガ...
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真夜中に想いついたる言の葉を書き留める頃にはもう忘れてる
平成二十一年七月二十四日
3
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畑にあるペットボトルの風車土竜除けだと教えられた夏
平成二十一年七月二十四日
4
鳥よけだと思ってました。
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あの人はその日気分でものを言い嘘つきと言われ腹を立てる
平成二十一年七月二十四日
1
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戯言を全て信じて傷ついてそれでもまだ信じたい我がいる
平成二十一年七月二十四日
5
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子ども等の声聞こえぬ朝くれど洗濯物干す我の日常
平成二十一年七月二十四日
2
学校のそばに住み、毎日子どもたち...
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ようやくに梅雨は明けるもようです國のあちこち爪痕残し
平成二十一年七月二十三日
1
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最終便いつものように旋回す異常な音に思わず見上げる
平成二十一年七月二十三日
3
今晩の音はなんか変だった。堕ちる...
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幸せにひたる貴方は周りなど何も見えない何もきこえない
平成二十一年七月二十三日
2
誰かが傷つくなんて考えてない。
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三日三晩梅干したいと待つ土用来たれどいまだ梅雨明けやらむ
平成二十一年七月二十三日
4
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朝早くカラス騒ぎておこさるる「ああそうか」今日は可燃ごみの日
平成二十一年七月二十三日
1
私は忘れてもカラスは忘れない。
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友曰く皆既日食と新月の重なりたる今宵願い叶うと
平成二十一年七月二十二日
4
11時半過ぎに短冊に願いを書いて...
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まだ梅雨も明けぬに群れなし蜻蛉飛ぶこの國はどこへ進んでいくのか
平成二十一年七月二十二日
4
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日中の喧騒忘れたか夕暮れの白き太陽天上にある
平成二十一年七月二十二日
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仕事を終へ帰る車の中でみた太陽は...
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紅く燃え半月三日月と変わりたる太陽見たしと大騒ぎする
平成二十一年七月二十二日
3
天気が悪くあきらめてましたが、運...
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己が身にめでたき寿ぎ出逢いたるとうとう祈りてうたにこめらむ
平成二十一年七月二十二日
4
折り句ではっぴぃばーすでい!!お...
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哀しみの張り付いてしまった我が顔は笑っていてもどこか寂しい
平成二十一年七月二十一日
2
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梅雨明けを待ちたる我らに天帝は水害といふ土産を置きぬ
平成二十一年七月二十一日
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春は曙薄紅の空眺め鳥の声など聞きたるもよし
平成二十一年七月二十一日
2
夏は夜に続けて。
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朝ぼらけはたた神にておこさるる梅雨の終わりの豪雨など連れ
平成二十一年七月二十一日
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