螢子さん
のうた一覧
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午後三時西の窓には蝉時雨東の窓より蜩聞こゆ
平成二十一年八月三日
3
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蝉時雨ようやく似合う夏くれど吹く風さわやか秋の様相
平成二十一年八月三日
3
窓から入ってくる風は秋の爽やかさ...
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ひさかたの光まぶしき夏模様それでも梅雨明け宣言は出ず
平成二十一年八月三日
3
明日はでるかなぁ~。こんなに夏が...
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脳のしわ一つ一つに刻まれて忘れることなき貴方への想い
平成二十一年八月二日
6
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家持が最後のうたを詠みてより御年千二百五十年
平成二十一年八月二日
4
因幡のさとでは記念行事があります...
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「美しいアジアの玉手箱」日本の美シアトルの地より借りたる不思議
平成二十一年八月二日
2
日本の美術品は外国の地で静かに眠...
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予定無き日曜の朝ゆったりと最後まで観る日曜美術館
平成二十一年八月二日
5
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自画像に三粒の涙こぼしたるフリーダ・カーロは何を語るや
平成二十一年八月二日
3
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我々は何処から生まれて何処へ行くのか画家ゴーギャンの永遠のテーマ
平成二十一年八月一日
6
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本日の気温二十三度なり夏は何処で足踏みしてる
平成二十一年八月一日
2
まだ梅雨は明けてないのに秋の涼し...
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ハワイといふ町の名前は消えたれどフェニックスの並木はのこる
平成二十一年八月一日
4
旧はわい(羽合)町、合併してなく...
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知る人ぞ知る野菜料理研究家カノウユミコのお話を聞く
平成二十一年八月一日
1
予約2カ月待ちとかいう菜懐石「仙...
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弁当を忘れても傘忘れるなわが故郷の言い伝えなり
平成二十一年八月一日
3
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十年後の貴方に手紙書いてます私の居場所あるでしょうかと
平成二十一年八月一日
0
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緑濃く花一つなき夏の庭夕顔の白いまかと待ちぬ
平成二十一年七月三十一日
4
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夕顔のようやく蕾付けたれば花開く日を楽しみに待つ
平成二十一年七月三十一日
2
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街路樹を終の棲家と蝉時雨蜩の声底に潜めて
平成二十一年七月三十一日
2
蝉時雨の向こうに蜩の声が・・・
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梅雨明けぬまま葉月を迎えたる夜半の虫の音秋の気配して
平成二十一年七月三十一日
3
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四階の窓を開くれば涼し風吹き込みたりて長袖はおる
平成二十一年七月三十一日
2
風が冷たくて思わず長袖を着込みま...
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球児らの汗と涙を飲み込んで今は静かに眠る球場
平成二十一年七月三十日
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地方大会終了。初出場の高校は大喜...
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