螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いつからか我の心にしみこんだグリーンスリーブスもう一度聞く 平成二十一年十月四日 5 折句に挑戦してみました。やっぱり... もっと見る
- 彗星のごとく現れし鈴木しづ子「俳句は命」と言ひて消えたり 平成二十一年十月四日 7 もっと見る
- 日本画に新しき風吹込めり影を描きし英一蝶 平成二十一年十月四日 6 日本画に初めて影を取り入れた方だ... もっと見る
- 拒否されし言の葉何処に往くらむか電波の迷路彷徨いたるや 平成二十一年十月四日 5 着信拒否されたメールって一体どこ... もっと見る
- 虫の音と漆黒の闇に星一つ静かに更ける満月の夜 平成二十一年十月四日 6 今宵は喧騒も無く虫の音響く静かな... もっと見る
- 虫の音と野草の道を歩んでいく今日一日は自然児となる 平成二十一年十月三日 4 蛙・井守・蟋蟀・飛蝗・蚯蚓・蟷螂... もっと見る
- 鎌で刈り束ねし稲をはぜにかけ美味しいお米になれと祈らむ 平成二十一年十月三日 5 農家の皆さんに、最近はこんなこと... もっと見る
- 名月をともに観たき人ありて叶わぬ故に月隠す雨 平成二十一年十月三日 8 月が私のためにないてくれてるよう... もっと見る
- 車中より仲秋の月眺めたり刻々と変わる空の色に映え 平成二十一年十月三日 4 フロントガラスの向こうに満月を観... もっと見る
- 秋雨の音なく降りぬ仲秋の月は姿を現すやいなや 平成二十一年十月三日 6 今朝もしとしと降る雨。くもりなら... もっと見る
- 人くさきうた詠むわれも落ち着いた心で花鳥風月詠みたし 平成二十一年九月二十九日 11 ふっきれない心がざわざわ・・・ もっと見る
- 彼からの電話を終えて自己嫌悪堕ちるくらいならしなきゃいいのに 平成二十一年九月二十九日 4 もっと見る
- 恋愛と慈愛の狭間で揺れ動く心を持ちて秋の夜に独り 平成二十一年九月二十九日 14 もっと見る
- あれこれと一緒に行きたき場所あれど貴方は別の女と一緒に 平成二十一年九月二十九日 4 もっと見る
- 夏の疲れ出でし胃の腑をいたわりて友に教わる素麺弁当 平成二十一年九月二十九日 3 秋なのに素麺、ちゅるっと食べよう... もっと見る
- 有夫恋てふ言の葉を知り初めりレンレンレンと哀しく響く 平成二十一年九月二十八日 6 有夫恋（ユウフレン）哀しさを含ん... もっと見る
- 歪みなき磁器の世界に新しい風吹きたるや若き陶工 平成二十一年九月二十七日 4 伝統美をふまえたゆがみの美 もっと見る
- 今日もまたチェックの鎧身に纏いいざいかめやも心のリハビリ 平成二十一年九月二十六日 2 「いかめやも」使い方はあっている... もっと見る
- 土砂降りの雨上がりたる秋の空高さもどりて澄みわたる蒼 平成二十一年九月二十六日 8 男心（女心）と秋の空。急に雨が降... もっと見る
- 心病み足遠のきぬ場所ありて久方なれば出陣の心地 平成二十一年九月二十六日 5 行くとは言ったものの、いろんな思... もっと見る
