螢子さん
のうた一覧
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木枯らしに茎の折れたる水仙のそのままに咲く一百七十度
平成二十一年十二月十日
5
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玄関のすり硝子越し満天星の自己主張見る闇の帳に
平成二十一年十二月十日
4
硝子越しに浮かび上がるどうだんの...
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裸木になりたる辛夷の枝先に数多の希望芽吹き始める
平成二十一年十二月十日
4
産毛(?)につつまれて寒さをしの...
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紅葉の終わり告げるや満天星の闇の篝火あかあかと燃ゆ
平成二十一年十二月十日
7
どうだんつつじの紅葉今真っ盛り。...
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眼瞑ればすーっとどこかへ吸い込まれそうになるから眠る潮時
平成二十一年十二月九日
3
マウス持ったまま意識がどこかへ・...
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霰降る北の便りを聞く朝の日本列島遠くて近い
平成二十一年十二月九日
5
遠い北の国の情報を身近に聞く朝。
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真黒でも群青でもない空の色星ひとつ光り月探してる
平成二十一年十二月九日
2
何色といっていいのかわからない微...
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鳴るはずの無いケータイを握りしめ涙のままに眠りに落ちる
平成二十一年十二月九日
6
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ああこれが雲たなびきたるということか山なみのうえ細くながれる
平成二十一年十二月九日
14
今朝の山の風景
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本日の評価三五の十五と並び語呂よき数字一人ほくそむ
平成二十一年十二月八日
2
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箱物の校舎は朝の陽当たるたび子ども迎える顔になりゆく
平成二十一年十二月八日
7
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無機質な校舎に一筋オレンジの朝の陽のありぬくもりとなる
平成二十一年十二月八日
6
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あの人でいっぱいだった脳内にうたの芽めばえ根をおろしゆく
平成二十一年十二月八日
7
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緩やかな流れに澱む楓葉と水草がなすグラデーション
平成二十一年十二月七日
3
写真かえました。水に浮かぶ楓と水...
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黒雲の上に顔出す朝の陽は冬枯の山明るく照らす
平成二十一年十二月七日
3
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あまりにも眩しい朝の陽に向かひ信号も見えぬ我のパニック
平成二十一年十二月七日
4
冬とは思えぬ陽射し。
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渋皮煮コトコトと煮える鍋の中刻はゆっくり流れて 甘く
平成二十一年十二月七日
7
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優しさと残酷の間揺れ動く貴方のこころ私のこころ
平成二十一年十二月七日
6
優と酷、表裏一体の君
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一期一会君が障子に書いた日に別れはすでに始まっていた
平成二十一年十二月六日
14
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ほほをさす冷たき風の身に沁みて一人であること思いださるる
平成二十一年十二月六日
4
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