螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 下萌は寒の戻りの雪うけて小春日なれば黄金と輝く 平成二十二年三月十六日 6 枯芝は、下萌の黄金色に染まってい... もっと見る
- いつまでもガールの気持ちで君思ふ恋人未満フレンドのまま 平成二十二年三月十五日 9 ちょっとこじつけのうたになってし... もっと見る
- 桜花散りて残れる雄蕊など薄紅色の合歓の如きや 平成二十二年三月十五日 8 花びらが散って雄蕊と雌蕊になって... もっと見る
- 咲く花に袋被せる我の手は緑の指となりたいなりたい 平成二十二年三月十五日 5 クリスマスローズの種をとるため花... もっと見る
- あの人が迎えに来るの待っている日々は修行と思ひ過ごし行く 平成二十二年三月十五日 6 もっと見る
- メディアとは人に大きく係われりこころしてせよ一事が万事 平成二十二年三月十五日 5 メディアが民をあおってはいけない... もっと見る
- 接待だ出張だなど言ふ君の言の葉の奥闇は潜みて 平成二十二年三月十四日 4 嘘も方便。騙される方が悪い？ もっと見る
- 着物着て髪をアップにする我のかくれ白髪は暴露されたり 平成二十二年三月十四日 7 いつもは奥に潜んでいる白髪。今日... もっと見る
- 「元気出せよ」やさしく聞こゆ言葉なれど確固たる君の拒絶含みぬ 平成二十二年三月十四日 10 やさしさは罪・・・ もっと見る
- 使われぬままに金銀皺になる大好きなもの最初に食べよう 平成二十二年三月十四日 6 大事にしすぎて・・・ もっと見る
- 貴方色染められたいの白が好き希望あふるる日々は過去なり 平成二十二年三月十四日 10 もっと見る
- 脳外科の待合室で待つ夫に「あの子かえして」と叫ぶ若き日 平成二十二年三月十二日 15 私は鬼子母神。 もっと見る
- 恋バナはできないけれど恋ウタは詠んでいきます三十一文字 平成二十二年三月十一日 10 話してはいけない恋もある？？ もっと見る
- 小中高蛍の光に見送られ巣立つ学舎時は流れる 平成二十二年三月十一日 4 卒業式の歌はずっと蛍の光でした。... もっと見る
- 五並びの数字見逃す今日の朝ありがたきこととわが身いさめし 平成二十二年三月十一日 7 ５５５５の数字を写真にとろうと思... もっと見る
- ベール脱ぐハクモクレンの蕾らの白さ眩しき戻り冬の空 平成二十二年三月十日 8 雪の降る空は冬に逆戻り。もくれん... もっと見る
- 下萌に積もりし雪は朝の陽に透けて雫にぽとりぽとりと 平成二十二年三月十日 6 もっと見る
- 南風に乗り雪降りたるや城山は正面のみぞ雪景色なす 平成二十二年三月十日 4 山の表と裏の景色がこんなに違うと... もっと見る
- 魂の叫び何処へ向かひたる告げてはならぬ人を想ひて 平成二十二年三月十日 7 借りてきたお題「魂」なかなかすす... もっと見る
- 「貴女の髪毛先ちくちく痛いよ」と柔肌の君ショートを好む 平成二十二年三月十日 9 長い髪が顔に当たるとちくちく痛か... もっと見る
