螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 網繕ふ器用な手先見つめてた陸に上がった父との時間 平成二十二年五月十五日 6 もっと見る
- 膝の裏血は留まりて瘤となり堅き心を映す血栓 平成二十二年五月十五日 8 体中が堅い私。とうとう血液まで固... もっと見る
- 何歳になっても大人かわいいでいたいねわたしはわたしなのです 平成二十二年五月十三日 12 リボンもレースもフリルもだ～いす... もっと見る
- 眼鏡の奥の優しき眼差しに心ひかれる今も昔も 平成二十二年五月十三日 9 眼鏡かけてればいいってものではな... もっと見る
- 月を愛で花を愛でては霞食む膨らむ夢を弾く一言 平成二十二年五月十三日 8 もっと見る
- 柵の闇を抜ければ雲晴れて山芍薬のくすみ無き白 平成二十二年五月十三日 10 しゃくやく。同じ文字があっ難しか... もっと見る
- 押入れのふすまは君のキャンバスで二人眺める時ゆるやかに 平成二十二年五月十二日 14 ひとつ飛んでました。 もっと見る
- 君に逢う我が人生最大のまぐれ当たりはやっぱりまぐれ 平成二十二年五月十二日 12 もっと見る
- 京野菜食めば思ほゆ君とゐし昭和のかほりただよふ厨 平成二十二年五月十二日 10 もっと見る
- すこしづつ君を忘れてゆくのだろう最近少し眠れるみたい 平成二十二年五月十二日 23 もっと見る
- 母の日に幼なじみと過ごしては愛娘の手料理うれしく食めり 平成二十二年五月十日 8 帰りが遅くなったので、娘にご飯を... もっと見る
- 鬼の子と呼ばれたる日は遠くなり鏡の中に母見ゆる日々 平成二十二年五月十日 16 よその子に間違えられていた子供の... もっと見る
- 三十年ぶりに出会いし同級生一瞬にして少女にもどる 平成二十二年五月九日 9 プチ同窓会。お昼から夕方まで七時... もっと見る
- 忙しなくリズムを刻む電子音オブリガートは鶯の声 平成二十二年五月九日 5 自然と電子音のコラボレーション。... もっと見る
- 君が描く屏風の中の蓮の華散る花びらに風を見にけり 平成二十二年五月八日 5 もっと見る
- 半身に受ける朝陽のぬくもりは朝の冷気にじわじわ染みる 平成二十二年五月八日 16 半分だけ朝陽があたり、左半身はじ... もっと見る
- 星眺め帰りて気付くうたのわも七千の星輝きてをり 平成二十二年五月七日 15 少しひんやりした今晩、星がきれい... もっと見る
- いつまでも夢ばかり見て殻の中夢はつかむもの腰重くとも 平成二十二年五月七日 10 夢の中に居ると楽かも・・・ もっと見る
- 我よどみ君は流るる水ならばともにすごせぬ現在も未来も 平成二十二年五月七日 16 もっと見る
- スヌーズの目覚ましの音遠く聞く雨が「いつも」の朝つれてくる 平成二十二年五月七日 7 久しぶりに涼しい朝でした。 もっと見る
