螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 次々と花開きゆく底紅の暑き涼しき三月すぎたり 平成二十二年十月一日 5 花期の長い木槿。今年の暑さにも耐... もっと見る
- 朝の陽の温もりに背押されつつゆっくり歩く二十歩の距離 平成二十二年十月一日 14 駐車場から玄関まで背中に朝陽のぬ... もっと見る
- ひさかたの光まぶしき朝なれば洗濯干す手止まる清しさ 平成二十二年十月一日 15 久しぶりのよいお天気。清々しい朝... もっと見る
- 回る寿司幾度回れど食べられぬ干からびてなほ回る哀しび 平成二十二年九月二十六日 9 もっと見る
- 手にとりてなじみし筆をもとめをり２ミリの違い手に感じつつ 平成二十二年九月二十六日 9 見た目にはあまり感じないが、手に... もっと見る
- 食べて寝るただそれだけの日曜日脳も眠りにおちるひととき 平成二十二年九月二十六日 5 眠気がきたときに眠れるって気持ち... もっと見る
- 近づけぬ場所があるのです遠い日の想い遥けし恋物語 平成二十二年九月二十六日 12 もっと見る
- 天辺に紅き葉一枚揺れてをり秋はそこから始まっている 平成二十二年九月二十五日 21 もっと見る
- この夏をともに乗り切る草々よ秋風の中ただ揺れてをり 平成二十二年九月二十五日 8 もっと見る
- 球音の聞こえない朝本日は秋季大会準々決勝 平成二十二年九月二十五日 13 今朝新聞を見たら今日は準々決勝だ... もっと見る
- 朝陽背に車を飛ばすまだ眠る貴方の寝顔置き去りにして 平成二十二年九月二十五日 12 もっと見る
- 貴方行き片道切符で乗り込んだ終着駅は始発駅となる 平成二十二年九月二十五日 9 もっと見る
- カキーン・コキーン朝の冷気を震わせて来年の夏目指す球音 平成二十二年九月二十四日 5 近くに高校があります。甲子園には... もっと見る
- 暑さ寒さ彼岸までとの言い伝え肌で感じる彼岸中日 平成二十二年九月二十三日 12 もっと見る
- 黒雲に見え隠れする十六夜の月見上げたり秋風の中 平成二十二年九月二十三日 8 お彼岸の中日の今日、急に寒くなり... もっと見る
- 古の人々名月見えぬ夜も心の目にてうたを詠みけり 平成二十二年九月二十二日 14 万葉人はたとえ月が見えなくても見... もっと見る
- イングリッシュ・ガーデンめざし薔薇植うる夢見る少女のこころのままに 平成二十二年九月二十二日 15 短歌研究１０月号採用歌。５首投稿... もっと見る
- 「或るホームレス歌人を探る」評論にうたやめたるや彼の人思う 平成二十二年九月二十二日 14 去年の職場は朝日新聞とっていたの... もっと見る
- 出張より帰りきたれば机上に短歌研究ひらく楽しみ 平成二十二年九月二十二日 10 今日県内出張に出かけてる間に机の... もっと見る
- 夕闇に朧に浮かぶ月見上ぐ明日は十五夜人の恋しや 平成二十二年九月二十一日 13 もっと見る
