螢子さん
のうた一覧
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厚き雲流れてゆけり月を待つ我に見せませ今日は満月
平成二十二年八月二十五日
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雲が圧すぐ手月が見えません。粘っ...
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六人の心あわせし琴の音よ遙かなる日のわらべうたのせ
平成二十二年九月十二日
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今日の演奏わらべうたメドレー。ず...
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イングリッシュ・ガーデンめざし薔薇植うる夢見る少女のこころのままに
平成二十二年九月二十二日
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短歌研究10月号採用歌。5首投稿...
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ひさかたの光まぶしき朝なれば洗濯干す手止まる清しさ
平成二十二年十月一日
15
久しぶりのよいお天気。清々しい朝...
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夕陽浴びたわわに揺るるあさがほは海の色して時忘れたり
平成二十二年十月三日
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隣のうちのあさがほは、フェンスを...
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詠めぬとて心静かに人の歌ながむるもまた楽しからずや
平成二十二年十一月十一日
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数日ぶりにうた詠みました。
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久方の陽に輝ける凪の海空の青さも冬の休日
平成二十三年二月四日
15
今日は冬はお休み!
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ほんわりと温もり感ず我が頬に三寒四温今朝は雨降る
平成二十三年二月十七日
15
雨の朝は少し暖かい
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雪解けの町にあふるる山茶花の 紅も眩しき今盛りなり
平成二十三年二月二十七日
15
今年の山茶花は華やかなり
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まだ雪の爪跡残るこの地にも桜一輪咲き初む 希望
平成二十三年三月十四日
15
まだちらほら雪の舞うこともありま...
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図書館の森の抱きし蝉時雨内なる力秘めてはじけむ
平成二十三年七月二十一日
15
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捨てられたんじゃなく君が捨てたこと そろそろ気付いてもいい頃だよ
平成二十一年六月二十七日
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×2の君。捨ててきたのはあなた、...
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恋愛と慈愛の狭間で揺れ動く心を持ちて秋の夜に独り
平成二十一年九月二十九日
14
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木枯らしの音のみぞ聞く部屋にあり膝を抱えてただ俯きぬ
平成二十一年十一月十八日
14
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そっとよける落ち葉の下で顔をだす小さき芽には希望のありぬ
平成二十一年十二月五日
14
ようやく芽が顔を出しました。葉芽...
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一期一会君が障子に書いた日に別れはすでに始まっていた
平成二十一年十二月六日
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ああこれが雲たなびきたるということか山なみのうえ細くながれる
平成二十一年十二月九日
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今朝の山の風景
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手カメラに収まる冬の青空を君に見せたいないものねだり
平成二十一年十二月十二日
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小夜ふけて降りつづく雨重くなり明日には白き雪となりゆく
平成二十一年十二月十五日
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雨から霙に、そして雪となる。
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木の間よりうまるるけぶり城山を覆うがごとく空のぼり行く
平成二十二年二月十日
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