螢子さん
のうた一覧
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この雪はきっと積もると空見上ぐみるみる白き世界と変はる
平成二十二年十二月十七日
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友くれしデンドロ暑き夏を耐へ蕾つけたり春まだ遠し
平成二十二年十二月十二日
7
今年も蕾をつけてくれたデンドロビ...
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電線に数多の鳥の並びをり名も知らぬまま椋鳥と呼ぶ
平成二十二年十二月十二日
6
雀でもなく鴉でもない鳥。娘と二人...
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紫に変わる白菊黄菊の散りゆくまえを惜しむ彩かな
平成二十二年十二月十二日
4
裏の家の菊、白も黄も紫色になって...
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一日とて同じ景色でない空を心の奥に焼きつけている
平成二十二年十二月十一日
10
空を見上げることが多くなりました...
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空透かし小さき花咲く冬桜ひっそりと立つ駐車場の隅
平成二十二年十二月十一日
5
たくさん咲いているのに花が小さい...
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小春日とふ言葉使わぬらしからん師走半ばの冬晴れの日々
平成二十二年十二月六日
8
12月も半ば語呂になるともう小春...
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新月の近づいてくるこの空に数多の星は輝きを増す
平成二十二年十二月六日
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城山の桜紅葉は散り落ちて城址出でたり冬日浴びつつ
平成二十二年十二月四日
9
木々が生い茂っている間は見えない...
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突風の吹き荒れし夜の明けぬれば門に数多の置き土産あり
平成二十二年十二月四日
7
玄関を開けると枯れ葉やごみが・・...
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東へと向かひて走る目の前にうさぎのおわす満月あがる
平成二十二年十一月二十四日
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あの夏を越せしベゴニア無残やな花の盛りをパンジーに譲る
平成二十二年十一月十八日
4
夏の暑さを乗り越え、今が盛りとみ...
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終業は五時十五分戸に出でばひんがしに月小さく上がりぬ
平成二十二年十一月十八日
4
五時を過ぎればあたりはもう真っ暗...
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何色の花咲くだろう小春日に心はずませチューリップ植うる
平成二十二年十一月十八日
6
景品でもらったので色がわかりませ...
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一晩中雨に打たれし白菊のうつむく様に寂しさのあり
平成二十二年十一月十六日
6
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夜の風の寄せ集めたる枯れ落葉水たまりの上こんもり被ふ
平成二十二年十一月十六日
4
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山茶花の垣根途切れるその上に咲き誇りたる百日紅揺れ
平成二十二年十一月十六日
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近所のりっぱな山茶花の垣根。百日...
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あをによし奈良は時雨るる千余年大極殿に虹のかかりぬ
平成二十二年十一月十一日
7
二重の虹がかかる。
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車中より見上げる白き三日月は夕焼けの上染まらぬままに
平成二十二年十月十二日
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秋薔薇つぎつぎ開く小さき花春の華やかさ秋の可憐さ
平成二十二年十月五日
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少し小ぶりですが、次々に蕾をつけ...
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