螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 陽が少し翳りて四時を過ぎたれば蝉時雨の奥蜩のなく 平成二十一年八月三日 4 もっと見る
- 午後三時西の窓には蝉時雨東の窓より蜩聞こゆ 平成二十一年八月三日 3 もっと見る
- 蝉時雨ようやく似合う夏くれど吹く風さわやか秋の様相 平成二十一年八月三日 3 窓から入ってくる風は秋の爽やかさ... もっと見る
- 本日の気温二十三度なり夏は何処で足踏みしてる 平成二十一年八月一日 2 まだ梅雨は明けてないのに秋の涼し... もっと見る
- ハワイといふ町の名前は消えたれどフェニックスの並木はのこる 平成二十一年八月一日 4 旧はわい（羽合）町、合併してなく... もっと見る
- 弁当を忘れても傘忘れるなわが故郷の言い伝えなり 平成二十一年八月一日 3 もっと見る
- 緑濃く花一つなき夏の庭夕顔の白いまかと待ちぬ 平成二十一年七月三十一日 4 もっと見る
- 夕顔のようやく蕾付けたれば花開く日を楽しみに待つ 平成二十一年七月三十一日 2 もっと見る
- 街路樹を終の棲家と蝉時雨蜩の声底に潜めて 平成二十一年七月三十一日 2 蝉時雨の向こうに蜩の声が・・・ もっと見る
- 梅雨明けぬまま葉月を迎えたる夜半の虫の音秋の気配して 平成二十一年七月三十一日 3 もっと見る
- 四階の窓を開くれば涼し風吹き込みたりて長袖はおる 平成二十一年七月三十一日 2 風が冷たくて思わず長袖を着込みま... もっと見る
- 夜中中降りたる雨が朝の陽にきらきら輝一日の始まり 平成二十一年七月三十日 1 さっきまで降っていた雨。今は朝陽... もっと見る
- 庭にある公孫樹の大木より聞こゆ蝉時雨にて夏思わざる 平成二十一年七月二十九日 2 もっと見る
- 朝ぼらけ山際少し紅て今日の一日をおもはざりけり 平成二十一年七月二十九日 1 天気になりますように もっと見る
- 「ヘブンリー・ブルー」といふ名の朝顔のその名に憧れ色に恋して 平成二十一年七月二十七日 3 もっと見る
- 「天上の青」といふ名の朝顔を育てておりぬ天への憧れ 平成二十一年七月二十七日 15 もっと見る
- 夕顔も朝顔もまだ咲かずして梅雨の明けない我が庭の夏 平成二十一年七月二十七日 2 いつになったら夏が来るのか？花た... もっと見る
- 久方の光眩しき夏の日を待ちたる我に雨降る無常 平成二十一年七月二十六日 4 もっと見る
- どくだみの白き十字に魅せられし隠れファンなど見つけし幸せ 平成二十一年七月二十六日 4 私の周りにもどくだみの隠れファン... もっと見る
- 今日の日も朝から雨音聞こえたり葉月来たるや梅雨明けずして 平成二十一年七月二十六日 1 朝から雨の日曜日。 もっと見る
