螢子さん
のうた一覧
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風に乗り木犀の香の漂ひて花探したる「其処にいたんだね」
平成二十一年九月十九日
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車を降りたとたん木犀の香が・・・...
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ふるさとの海岸思わす風景に喜びの声基隆の海
平成二十一年九月十五日
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海があり山があり同じ形の島が浮か...
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漆黒の空に大きく出でし月天上星に譲りて低し
平成二十一年九月十日
6
月は山際に架かるように出ています...
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手伸ばせば届くがごとくそこにある月に向かひてひたすら走る
平成二十一年九月十日
4
追いかけても追いかけても月は逃げ...
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肌寒く震えるような今日の日もミンミンは鳴く命ある限り
平成二十一年九月八日
8
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階下より見上げる窓に十日夜の月冴えわたる秋の夜さりに
平成二十一年九月一日
4
二階へあがろうと思ったらちょうど...
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合歓の葉は明るきモスの入り口でお辞儀したるごと眠っていたり
平成二十一年八月二十九日
2
店の明るい照明の中でも静に眠りに...
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一日終へ暮色のせまる山際は雀色なるや初めて知りぬ
平成二十一年八月二十八日
4
最近仕事を終えて帰るときの空の色...
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黄昏て逢魔が時に夕まぐれ雀色時宵へと向かふ
平成二十一年八月二十八日
6
日本人ならではの時間の経過。大和...
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夕顔の気高き白さ闇にあり魅入られしまま独り佇む
平成二十一年八月二十六日
4
私の顔ほどある夕顔の花。その白さ...
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蝉時雨・入道雲に鰯雲雲雀も囀りなんの夏ぞえ
平成二十一年八月二十五日
5
変な夏。半世紀生きてこんなの初め...
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地上では今が盛りと蝉時雨天には鰯雲あらわるる
平成二十一年八月二十五日
4
夏なのか秋なのか・・・
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山際に入道雲は落ちつきて鰯雲に空占領さるる
平成二十一年八月二十五日
1
入道雲と鰯雲の競演??
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峰続く山に向かって走る朝入道雲の山よりわき出づ
平成二十一年八月二十五日
3
まだ夏。雲がむくむくわき上がって...
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日中は残暑の中に蝉時雨涼風吹く夜は虫時雨かな
平成二十一年八月二十四日
1
夏と秋の同居
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夕焼けに向かって走り我は見ゆはなだ色に染む雲に残る夏
平成二十一年八月二十四日
3
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黒雲の端より光射したれば思わず両手合わせたる 我
平成二十一年八月二十四日
2
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百日草・千日紅なる花の今様の名に時代の流れ
平成二十一年八月二十三日
3
茶髪でイケメンの若者が「趣味の園...
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夕顔と蔓絡まりし朝顔は夕顔の如宵に咲きをり
平成二十一年八月二十三日
4
夕顔の隣で自分も夕顔とと思ってる...
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白々とあけ行く朝に夕顔は一夜の華と悔いなくしぼむ
平成二十一年八月二十三日
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