螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：子供 並び替え：新着順)
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- 白銀も黄金も玉もなんとせむ子てふ宝や母として生く 平成二十二年三月三十一日 15 もっと見る
- 満月を眺める子等は幾重にも重なる月に形を思ふ 平成二十二年三月三十一日 8 三人とも牛乳瓶のそこのようなめが... もっと見る
- 脳外科の待合室で待つ夫に「あの子かえして」と叫ぶ若き日 平成二十二年三月十二日 15 私は鬼子母神。 もっと見る
- してるよなしてないような親離れ子離れ思ふ吾子の誕生日に 平成二十二年二月十九日 11 三姉弟、大きくなったもんです。ち... もっと見る
- 娘とふたり食べ比べする冬苺甘い酸っぱいなつかしの味 平成二十二年一月十八日 5 紅ほっぺ、ひごおとめ、あまおう、... もっと見る
- ふるさとの言葉に古語の残りたり「だらふ」は（だろう）にあらずや（だらふ） 平成二十二年一月十四日 6 中部ではそのまま発音 もっと見る
- 明けやらぬ暗き国道西向かう吾子見送りぬ午前五時かな 平成二十一年十一月十九日 4 朝も夕方も五時は暗い。 もっと見る
- 玄関を出でたる吾子に突然の雨降り始む青空の下 平成二十一年十一月十八日 4 長男は雨男。 もっと見る
- しみじみと吾子呟きぬ「ストレスってすごいなぁ」心も身体も蝕んで行く 平成二十一年十月十六日 6 親子の会話「肩こりってストレスか... もっと見る
- 野の花の名前調べし「釣船草」花の形にその名を見たり 平成二十一年九月二十二日 3 小さな花をよく見れば、船を釣った... もっと見る
- 照りつける強い陽差しの中でさえ秋は確かに訪れている 平成二十一年八月二十日 3 もっと見る
- 五ヶ月の勤務で皮膚はぼろぼろに見守るしかなき母ぞ哀しき 平成二十一年八月十二日 7 彼にとってはそうとうなストレスな... もっと見る
- 雨男と呼ばれし吾子は真夏日の今日も帰りは雨に降られて 平成二十一年八月十二日 3 昼間はかんかん照りだったのに、彼... もっと見る
- ６キロを自転車飛ばしやってきた吾子と並んで職場のランチ 平成二十一年八月十二日 3 ３０度を越す久々の真夏日。冷房の... もっと見る
- 朋友を亡くしたる吾子いっそうと自分の世界に浸る日常 平成二十一年八月十一日 5 もっと見る
- 若くして逝きたる友に好物のスイーツ供え迎える新盆 平成二十一年八月十一日 7 23歳で逝った我が子の朋友。ご両... もっと見る
- 子どもらの寝顔はみんな無防備で寝相いろいろ夢もいろいろ 平成二十一年七月二十五日 5 みんな幸せそうに眠ってました。 もっと見る
- 月末の棚卸し終えた吾子の肩湿布貼りたる我は母なり 平成二十一年六月三十日 4 もっと見る
- 階段に廊下にと鱗撒く吾子は一日魚と過ごす 平成二十一年六月二十日 2 毎日なれないお魚と格闘してます。... もっと見る
- 二十歳過ぎ乳歯持ちたる吾子二人抜くか抜かざるか平和な悩み 平成二十一年六月十六日 4 永久歯が無ければずーっと乳歯のま... もっと見る
