螢子さん
のうた一覧
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悲しみのどん底にいて新しき人生歩む貴方みつめり
平成二十一年十一月二十日
4
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伝えたき想い言葉にならずして貝になりたる我のかなしさ
平成二十一年十一月二十日
7
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くもりたる窓越しに見る街並みは白雨にけぶり冬近づきぬ
平成二十一年十一月十八日
9
みぞれでもまじっているような白い...
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木枯らしの音のみぞ聞く部屋にあり膝を抱えてただ俯きぬ
平成二十一年十一月十八日
14
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貴方への想いどんどん膨らめば時雨となりて我に降り注ぐ
平成二十一年十一月十八日
3
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木枯らしが吹きすさぶから君のこと思い出すのかぬくもり求め
平成二十一年十一月十七日
6
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坂道を転がるように我のこと忘るる君と忘れえぬ我
平成二十一年十一月十七日
7
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木枯しや貴方と過ごした時間より別れし後の長き歳月
平成二十一年十一月十五日
6
一緒に居た時間よりいなくなってか...
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誰がなんて言おうと貴方信じてた裏切られし今気持ちの揺らぐ
平成二十一年十一月十三日
2
忠告してくれた友が正しかったのか...
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鍋ひとつ持って貴方のもとへ行く夢は夢です夢でしかない
平成二十一年十一月十三日
5
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うたのわのうた見て気付く季節感ああ我が心今日も涸れてた
平成二十一年十一月九日
5
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後悔をするなら今やめておけそう言った君後悔してる
平成二十一年十一月八日
5
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泣く女は嫌いだなんて言ふ君に泣かされている我の哀しみ
平成二十一年十一月八日
8
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正しいと思った道を進む君同じ道ではなかった二人
平成二十一年十一月七日
10
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大恥をかいて傷つきそれでもなお「貴方が好きよ」壮春時代
平成二十一年十一月七日
2
青春と呼ぶにはおこがましい歳にな...
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片道四時間かけて会いに行く阿修羅に恋す乙女となりぬ
平成二十一年十一月六日
5
わくわく。そわそわ。どきどき。
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君の家出でて飛び込む寒月の大きさ眩しさ今も忘れじ
平成二十一年十一月五日
9
玄関を出ると黄金に輝く満月が目の...
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幾年を経てども忘れぬ想いあり寒月望みただ涙する
平成二十一年十一月五日
6
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木枯らしの一番吹き荒れかわる季節貴方のいない二度目の冬へ
平成二十一年十一月四日
2
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君想えば息苦しくて立ち止まる感情に支配される健康
平成二十一年十月二十九日
5
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