螢子さん
のうた一覧
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初めてのお江戸に胸を膨らませはじけぬやうにしぼまぬやうに
平成二十二年四月二日
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まいごになりませんように。
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やわらかき春の小雨に洗われて樹々初夏の装いとなり
平成二十二年四月二十四日
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まだまだ肌寒い日々。庭は初夏の様...
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君にはもう意味など持たぬ昭和の日二人初めて出逢ひし日なれど
平成二十二年四月二十九日
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その頃はみどりの日だった
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夕闇に吾子と眺める三日月はそれぞれの眼にそれぞれの形
平成二十二年五月十七日
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眼の悪い親子。三つに見えたり、半...
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追いかけて摑まらなくても追うしかない貴方は私の希望なのだから
平成二十二年五月二十七日
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日付越えうたは生まれる夜の帳流れ流れて朝をむかえり
平成二十二年五月二十九日
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流さるる身を持てあます誰そ彼に乾く間もなき我の涙は
平成二十二年五月三十日
13
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絶筆の起点の破れ何語る生はそこで迷い給うか
平成二十二年五月三十日
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絶筆となった円想、書き始めは破れ...
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吹く風は雨のにほひを連れきたり肌に感ずる梅雨に入るかな
平成二十二年六月八日
13
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見たままを見たままにしか詠めぬゆえ大人になれぬ我がうた哀し
平成二十二年六月八日
13
ん~。発想が貧困です。
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坪庭の紅き紅葉は葉先から緑に染まる夏来らし
平成二十二年六月十一日
13
紅→緑→紅。と変化する紅葉らしい...
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新月の闇のなかにて薔薇を伐るアイスバーグの甘き香を聞く
平成二十二年六月十一日
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文机に向かひし君を包み込む墨のかほりや風運び来る
平成二十二年六月十三日
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墨のかほりが運ばれてくるようです...
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湯注げばさみどりに染まる世界在り甘きかほりを漂わせつつ
平成二十二年六月十八日
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今朝早速入れてみました。甘くてお...
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父として愛娘に恥じない父でいる生き様を説く君と父の日
平成二十二年六月二十日
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うたのわのうたに夏至だと気づいては君なき夜の長さを思ふ
平成二十二年六月二十一日
13
今日は夏至だったんだ。
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八五八五は衛生公社の番号で水の如くに流れてきたる
平成二十二年六月二十四日
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22-8585(にこにこはいはい...
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信号で止まる度に開き見る短歌本にはレシートの栞
平成二十二年六月二十五日
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通勤の助手席には本(短歌本とは限...
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その昔雪深き村の冬仕事母も漉たるみつまたの紙
平成二十二年六月二十七日
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母の実家は今でもよく雪が降る。道...
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紅一点紅は柘榴の花の色古人の思い遙かに
平成二十二年七月二日
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今日はじめて知った。古人には目に...
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