詠み人知らずさん
のうた一覧
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一筋のねずみ色の雲たなびける秋の夕空月影も淡し
平成三十年八月二十五日
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脚つかみ夜祭見せむと肩車す父の手偲ぶ月赤き夜に
平成三十年八月二十四日
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導ける朋友のあればこそ言の葉を紡ぎて暮らす日々愛おしき
平成三十年八月二十四日
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夢に見し未来はとうに過ぎ行きて果てを行く人この春見ずに
平成三十年八月二十三日
7
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夢とかや錆びつきし言葉打ち寄せる波に拾いし浜辺の朝に
平成三十年八月二十二日
6
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言わねばと少し交えた腹立ちの落としどころの見つからぬまま
平成三十年八月二十一日
6
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可愛いと星の数ほど声浴びせ星の数ほど幸せもらう
平成三十年八月二十日
7
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見上げれば昨日と違う宇宙の青この地球に乗り我は旅人
平成三十年八月十九日
8
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小さき祠抱きて深き鎮守の森誰が振りしか鈴の音聞こゆ
平成三十年八月十八日
12
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吹き抜けの窓にはまりし月見つけプラネタリウムと君は言いけり
平成三十年八月十七日
9
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降る雨に逆らえぬまま紅の花弁垂らして牡丹泣きけり
平成三十年八月十六日
9
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木漏れ日をすくい抱きて太古より巡り来たりし春愛しむ
平成三十年八月十五日
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光降る野を行く君の声弾み迎えし春の風となりけり
平成三十年八月十五日
13
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ひとしずく雨じゃないでしょ雲間からあなたの涙こぼれたのよね
平成三十年八月十四日
8
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台風の過ぎ去りし夜の滿天の星屑迫れり素肌射るごと
平成三十年八月十四日
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イカ焼きの匂いに誘われつい向かい並ぶ背中に打ち上げ花火
平成三十年八月十三日
12
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少女の声の華やぎて夜店覗く浴衣の三尺絞り模様
平成三十年八月十三日
9
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嵐には帆を下ろして凪を待つ舟漕ぐ人は荒野も漕ぎ行く
平成三十年八月十二日
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近づきて遠く離れるサイレンに切り裂かれたる夢の行方追い
平成三十年八月十二日
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見下ろせばコバルトブルーに染まる海やがて遥かに浮かぶ島影
平成三十年八月十一日
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