詠み人知らずさん
のうた一覧
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戻るなら逆さまにして砂時計三分前の刹那今また
平成三十年九月二十七日
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秋日和目を細めしや道祖神秋桜手折りす野辺に佇み
平成三十年九月二十六日
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秋訪ね湖畔に立てば静かなる湖面に落つや赤き一葉
平成三十年九月二十五日
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平成の残り少なに何惑うすべき一つもなき身のはずに
平成三十年九月二十日
7
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何見しや陰りある瞳若きゆえ青々と燃えし魂抱え
平成三十年九月十五日
10
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佐渡おけさ謡う汝の調べ波間たゆたふ浮きつ沈みつ
平成三十年九月十五日
7
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紅の牡丹一差しあれば影の差す障子の内も艶めかしかな
平成三十年九月十四日
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涼風に運ばれし香の麗しや窓辺の頬に甘く秋桜
平成三十年九月十三日
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明日さえ見えぬ暗き夜に瞬きて悲しみの町に星降らせけり
平成三十年九月十一日
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まんまるの握りこぶしに負けちゃったお姉ちゃんだもんチョキ出しちゃった
平成三十年九月十日
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慰めの言の葉よりも優しけり春ゆったりと我を抱きて
平成三十年九月四日
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白百合の気高さ覚ゆるその女性の姿見えけり片影の道
平成三十年九月三日
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山道やせせらぎ白く濁りいてそよ風に硫黄匂い立つかな
平成三十年九月二日
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見上げれば山肌淡く秋匂う茜の空に裾野果てなき
平成三十年九月一日
7
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紗の軸の筆は朗朗し一日に千里の江陵還るごとしに
平成三十年九月一日
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一夜の宿描く絵ありて窓一面見入れば海に揺れる漁火
平成三十年八月三十一日
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色褪せて夏の背を見す百日草喧噪さえも惜しむ夕べに
平成三十年八月二十五日
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一筋のねずみ色の雲たなびける秋の夕空月影も淡し
平成三十年八月二十五日
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脚つかみ夜祭見せむと肩車す父の手偲ぶ月赤き夜に
平成三十年八月二十四日
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導ける朋友のあればこそ言の葉を紡ぎて暮らす日々愛おしき
平成三十年八月二十四日
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