詠み人知らずさん
のうた一覧
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佐渡おけさ謡う汝の調べ波間たゆたふ浮きつ沈みつ
平成三十年九月十五日
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平成の残り少なに何惑うすべき一つもなき身のはずに
平成三十年九月二十日
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似合わぬとあなたが装う冷たきドレス手向けし花も悲しき墓石
平成三十年十月二日
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風邪ひけば吾を背負う母の小さき背ぐらぐら揺れる雪の坂道
平成三十年十一月十一日
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したり顔す軽トラックとすれ違う白菜満載秋の山里
平成三十年十二月一日
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北風に吹き清められし道行けば門外に溢る詣での賑わい
平成三十一年一月八日
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寒風に切り餅さらせばピリピリと整列覚えひび割れてゆく
平成三十一年一月九日
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朝日差す窓一面の輝きは希望のそれに似ていと眩し
平成三十一年一月十三日
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待ちきれず春を訪ねてゆく旅に羽織るコートの花に埋もれり
平成三十一年二月十九日
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足元に雪敷き詰めて春知らず裸木のまま曇り空突く
平成三十一年三月三十日
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夢とかや錆びつきし言葉打ち寄せる波に拾いし浜辺の朝に
平成三十年八月二十二日
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言わねばと少し交えた腹立ちの落としどころの見つからぬまま
平成三十年八月二十一日
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一筋のねずみ色の雲たなびける秋の夕空月影も淡し
平成三十年八月二十五日
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慰めの言の葉よりも優しけり春ゆったりと我を抱きて
平成三十年九月四日
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秋訪ね湖畔に立てば静かなる湖面に落つや赤き一葉
平成三十年九月二十五日
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波打ち際手を伸ばす君の素足濡れビーチボールはさざ波の上
平成三十年十月五日
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ドローンを飛ばしたい君住む街に嫌いだなんて言った先から
平成三十一年一月三十日
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つまみとる指先柔くパンジーの色とりどりに少女笑みたり
平成三十一年二月十八日
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とこしえの夢の終りを頑なな蕾知りしや朝の光に
平成三十一年二月十八日
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俯けり背に温かな日差しふと見上ぐ空にひばり飛びゆく
平成三十一年三月二十六日
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