千百さん
のうた一覧
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現実と 夢の境が 消えた時 涙の熱さが 道しるべとなる
平成三十年九月十一日
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恋人の 名で猫を抱き 頬ずりの 娘に父は 紙の顔上げる
平成三十年九月十日
7
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腿の上を 転がる雫に 反射する あの夜と同じ 終わりの始まり
平成三十年九月九日
6
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罪のない 少女の口端に のぼるだけの 架空の生物 我が家に登場
平成三十年九月七日
5
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ロリイタと 舌に転がす 気安さで 生牡蠣啜る 君の消えた日
平成三十年九月三日
4
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死んだ人と キスを交わせる この奇跡も やがて日常 いずれ消えゆく
平成三十年九月二日
3
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夜の明ける 気配に耳を そばだてて 二の腕に絡む 大久保の朝
平成三十年九月一日
3
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歩き続け 故郷も夢も 遥か彼方 誰もいなくても 一人になっても
平成三十年八月三十一日
6
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夏の陽に しあわせに眠る あなたの背を 小人が三人 今駆け抜けた
平成三十年八月三十日
6
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現実と 切り離された 海底で 玉探してる 毎夜毎夜
平成三十年八月三十日
7
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ガラス玉を 次から次へ 床に吐く 胡乱な職場の 視線をあつめて
平成三十年八月二十八日
6
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死に際に 西瓜を求めて 逝った祖母 悪阻に果肉を 啜り思い出す
平成三十年八月二十八日
8
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籍入れぬ 娘の妊娠 知ってから 納戸でレゴ探す 小躍りの父
平成三十年八月二十四日
8
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どこまでも 自由な翼で 駆けていく 制服の腰 黒髪の君
平成三十年八月二十二日
5
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口づけの 言い訳探した 君の舌が 転がす言葉は 「太陽のせい」
平成三十年八月二十一日
2
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「黒く塗れ」を 聴せた友の 知ってると 微笑む瞳に 密やかな嫉妬
平成三十年八月二十一日
1
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空と海を 真昼に分かつ 一筋が 人魚になった 妻を隠した
平成三十年八月二十日
3
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蓮の葉を 転がる雫が 私なら ためらうことなく 誰よりも早く
平成三十年八月十九日
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もう一度 愛した人は あなただと 信じるために 目隠しで宙へ
平成三十年八月十八日
7
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君のために 議員官僚 コネ世論 なんでも使うよ だから許して
平成三十年八月十七日
5
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