朝野沙耶さん
のうた一覧
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春の季に身命を賭しつ果てぬれば吾が青春の証左なるかな
平成三十年八月二十八日
10
願わくば
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思ひ出の空き地に白いビルが建ち消え行く君と僕との証拠
平成三十年八月二十七日
12
べんりになってはいくけれど
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黄昏に追はれ怺える常夜燈照らしてくれるな我が恋の路
平成三十年八月二十六日
12
照らしてくれなくとも
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ただひとりおもちゃの時計の針を追ひ迫る別れを指折り数ふ
平成三十年八月二十三日
12
カチカチと 音を立てて
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夏夜にもしのぶ想ひはつもりつついづれ溢るる秋を恐れて
平成三十年八月二十三日
12
秋の長夜に たへられるのか
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君の影夏が奪つて消へてゆく僕だけひとり取り残されて
平成三十年八月十七日
13
夏のせいではないけれど
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うつせみの世に現など無きものと夢知りたれば寝る夜侘しき
平成三十年八月十五日
29
嘘だらけのうつつでみる夢ですから
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君笑ふ「あなた本当に泣き上戸」優しさ辛いと本音隠して
平成三十年八月十二日
11
きほんなかないです、ぼくは
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無慈悲にも花を散らせる驟雨さへ君との想ひ出流せぬままで
平成三十年八月十一日
7
台風一過、またあつくなってしまい...
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「また来年」痴れる私はわかってた今年が二度と明けないことを
平成三十年八月六日
9
いちねん なんにち?
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薄明に咲む朝顏の優姿ああ何處にか君に見せばや
平成三十年八月五日
9
きれいだけどなあ
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幼気な愛を貫き通すより優しい嘘に抱かれていたい
平成三十年八月四日
6
これがまた むずかしいんですけど...
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輪郭のはっきりしない毎日にため息ばかり色濃く見えて
平成三十年八月二日
14
じぶんでも まいにちのゆくえが ...
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寝苦しく暑さに目覚める午前二時なのにどうして 今は十二時
平成三十年八月一日
6
夜中はしぜんと目が覚めるのに 朝...
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百日紅南風に遊ばれ搖れ踊る薄紫の衣纏ひて
平成三十年八月一日
6
さるすべり、名前からはそうぞうも...
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闇の中ぽつんと佇む自販機に自分重ねて小銭を入れる
平成三十年七月三十日
10
にほんは たいへんにへいわですか...
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炎陽に負けじと燃やす和御魂我ら憧る黒土蹈まん
平成三十年七月二十八日
10
夏の風物詩の甲子園ではありますが...
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落陽に古戸叩くは水鷄笛昔覺ゆる汝が靜寂
平成三十年七月二十八日
7
たたいてくれるな
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月歪み淡く照すは曉の渡良瀬川に搖蕩ふ酸葉
平成三十年七月二十六日
15
なつのそら ゆがんだつきは なに...
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己が想ひ遣らずの雨は露知らず蝉の音背負ふ君は假初
平成三十年七月二十六日
6
雨さへ降れば もう少し留めておけ...
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