朝野沙耶さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
いま過ぎて背中に触れる過去がまた走る私の踵にぶつかる
令和六年二月十三日
12
過去よりもはやく未来に進まなきゃ
もっと見る
過呼吸になって死ねって言われてる 梅が今日とて生命を灯す
令和六年二月十七日
12
重い瞼を桜が散らす
もっと見る
胸に咲き乱れた恋が生を灼くさよなら今世ごめんね来世
令和六年二月二十四日
12
だめじゃない、人生は
もっと見る
夢破れ行き場をなくした旅人の漂う先にどうか幸あれ
令和六年二月二十六日
12
エンドロールがカラフルならいいね
もっと見る
空っぽの両手に空気の花束を冬の訃報に涙の栞を
令和六年三月四日
12
もう冬の名残もほとんどなくなって...
もっと見る
君笑ふ「あなた本当に泣き上戸」優しさ辛いと本音隠して
平成三十年八月十二日
11
きほんなかないです、ぼくは
もっと見る
誰よりもいつもいつでも側にいたい君に滴る雨を羨む
平成三十年八月三十一日
11
もっと見る
他愛なき相槌ひとつに折られぬる萎れた花と吾が恋心
令和五年十二月四日
11
うん うん そうだね じゃあ ば...
もっと見る
伝えなきゃ恋心だけ先走りただカレンダー痩せていくだけ
令和五年十二月五日
11
なかなか言い出せないのは好きだか...
もっと見る
「砂糖はお付けしますか?」に首を振るブラックなんて飲めないくせに
令和五年十二月三十一日
11
コーヒーは苦手です、ブラックコー...
もっと見る
追いかける僕の背中を食べかけのショートケーキが慰めていた
令和六年一月七日
11
嬉しい日にがきって、どうしてきみ...
もっと見る
初雪は少女のような儚さと力強さで朝日を彩る
令和六年一月七日
11
暖冬の今年でも、ついに、言葉が白...
もっと見る
手と手をひろげても空は飛べないがそんなわたしを鳥は夢見る
令和六年一月八日
11
隣の芝生は、青い。
もっと見る
凍窓の向こう睫毛に太陽の欠片を乗せて微笑むあなた
令和六年一月十九日
11
さむそうだけれど、それよりももっ...
もっと見る
不揃いの林檎を口に運ぶとき平和の種が大地に落ちる
令和六年一月二十七日
11
社会からすこしずれていたっていい...
もっと見る
ぼさぼさの髪を帽子に匿って社会の目からあなたを守る
令和六年一月三十日
11
まもられてるのは、あなたか、わた...
もっと見る
意味の雨 言の葉の槍 正論は正しいけれど正しくはない
令和六年二月十七日
11
いつだってそこに、心があるから
もっと見る
好きなだけ私に縋って泣けばいいどうせ最後は灰になるから
令和六年二月八日
11
残るのは記憶だけ
もっと見る
艶やかな恋が零した涙たち 海へ還って海月と踊る
令和六年二月十一日
11
軽やかなステップで
もっと見る
僕らまためぐる輪廻の果ての果て世界のエンドマークを飾る
令和六年二月十六日
11
己が手で、作品にピリオドを打てれ...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>