朝野沙耶さん
のうた一覧
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散らかった部屋に残った洋服は私の好みじゃないものばかり
令和六年一月二十六日
12
あなたのすきなわたしでありたかっ...
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わたしのね胸には小鳥が住んでるの だってこんなにばたばたしてる
令和六年一月二十五日
12
あなたの小鳥はおとなしそうね、せ...
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幸せをあたりまえにはしないこと あたりまえこそ慈しむこと
令和六年一月二十四日
20
それが幸せの秘訣なのでしょう
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暗い麻生地からのぞく肩越しに白く溢れる黎明を見た
令和六年一月二十三日
9
それは穏やかで、あたりまえだけど...
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野良猫が毛をさかだてて牙をむく なんだお前もひとりぼっちか
令和六年一月二十二日
14
人間の、野良です
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洗濯機みたいにまわる毎日のなかで汚れていく心かな
令和六年一月二十一日
10
日々、弾力を失っていく、こころが
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前髪をあげて鏡と向かい合うあなたのおでこ地球儀みたい
令和六年一月二十一日
13
うつくしいせかいのひみつが、そこ...
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凍窓の向こう睫毛に太陽の欠片を乗せて微笑むあなた
令和六年一月十九日
11
さむそうだけれど、それよりももっ...
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君のこと遠いむかしの思い出にするから今はこのままでいて
令和六年一月十九日
13
おもいでびかいいん
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見てごらん ぱちぱち小さな音立てて線香花火が空に昇るよ
令和六年一月十六日
10
飛べない鳥は 空を夢見る
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目を擦る悴む指で掬うのは落ちた想いと白い言の葉
令和六年一月十三日
10
独り言が白く目に映る季節になりま...
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手と手をひろげても空は飛べないがそんなわたしを鳥は夢見る
令和六年一月八日
11
隣の芝生は、青い。
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初雪は少女のような儚さと力強さで朝日を彩る
令和六年一月七日
11
暖冬の今年でも、ついに、言葉が白...
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追いかける僕の背中を食べかけのショートケーキが慰めていた
令和六年一月七日
11
嬉しい日にがきって、どうしてきみ...
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辛いときでなく嬉しいときにこそこぼれる涙で街を染めたい
令和六年一月四日
12
ただ、良い一年になることを願って...
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肉まんとアイスはいつも半分こいびつな形かたよる大きさ
令和六年一月三日
9
きっちりはんぶんにはできないし、...
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赤は赤緑は緑の鮮やかさ私あなたに惑う弱虫
令和六年一月二日
6
きっと白でも、グレーでも
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「ねぇ、痛い?」指噛む君のいたずらな笑顔に二度と会えない痛み
令和六年一月一日
17
痛みの大きさは、想いの大きさ
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眠いけど眠いと言わない変わらない明日を一緒に迎えたいから
令和六年一月一日
9
一緒に年を越せる人のいる、小さい...
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「砂糖はお付けしますか?」に首を振るブラックなんて飲めないくせに
令和五年十二月三十一日
11
コーヒーは苦手です、ブラックコー...
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