ひよこ豆さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 甘やかな金木犀の香を運び吾の髪揺らし駆ける秋風 平成三十年十月十二日 19 もっと見る
- 老いた手をしっかと握る小さな手笑みの溢れる横断歩道 平成三十年十月十一日 25 真剣な瞳の幼児とおじいちゃんの穏... もっと見る
- 雨降りの窓に小さなアマガエル必死に張り付きじーっと我慢 平成三十年十月十日 15 ちょっと窓を動かしてみても張り付... もっと見る
- 君の目に映るしっぽは魅惑的高ぶるままにぐるぐる回る 平成三十年十月九日 11 元気いっぱいで可愛い もっと見る
- 軒下にひろがることの許されず ほそぼそ揺れる箱入りススキ 平成三十年十月九日 15 プランターの色とりどりの花と並ん... もっと見る
- 朝の陽が愚図る昨夜を消し去って未来を運びやわらかに照る 平成三十年十月六日 17 夜にひとりで飲むとぐずぐずになる... もっと見る
- 寂しいと溢してみても一人きり答え返らぬ広いリビング 平成三十年十月五日 21 もっと見る
- 来る人をそっともてなす秋桜は主居ぬ家けなげに守り 平成三十年十月四日 19 長く留守にされている隣家の秋桜が... もっと見る
- 道路わき急ぐ車を見送ってススキのんびり風を楽しむ 平成三十年十月三日 19 駐車場で見えたススキが、車が起こ... もっと見る
- ほんわかなお湯にほどける 昼中の小さなささくれ 明日は元気 平成三十年十月二日 14 もっと見る
- 来春に私は孫を抱けるよとにやけた顔で上の子が告げ 平成三十年十月一日 20 来年はとても賑やかな年になりそう... もっと見る
- 朝方に子が寝落ちするリビングで毛布掛け居り静かな時間 平成三十年十月一日 18 しょうがないなと思いつつ、なぜか... もっと見る
- かかる虹もっと見たくて車止め降りた途端に空に消えてく 平成三十年十月一日 14 鮮やかに綺麗な虹で、もっとゆっく... もっと見る
- 薄暗い雨降りの空いっぱいに くっきり二重 端正な虹 平成三十年十月一日 13 雨降りの空に突然強い太陽が覗いて... もっと見る
- 夕間暮れ辺り一面蕎麦の花白き野の上伸びた人影 平成三十年九月二十二日 2 白一面の蕎麦の畑が続いて、伸びた... もっと見る
- 温かな命の重みどっしりと膝に感じて身動きとれず 平成三十年九月十九日 17 重たい もっと見る
- 艶やかなふっくら生栗見つめつつ右手を想いフッとため息 平成三十年九月十八日 19 栗は大好きだけど、料理するのは大... もっと見る
- 路の端 信号待ちの目を引くはイチョウの樹より落ちてる銀杏 平成三十年九月十八日 15 大量に落ちてる銀杏に目が釘付けに... もっと見る
- 照れつつも笑顔をきりり輝かせ家庭を持つと末の子の言う 平成三十年九月十八日 19 末の子が未来の奥さんと一緒に結婚... もっと見る
- 解放感 ほんのり酔いで少しだけ孤独を歌にはきだしてみる 平成三十年九月十四日 20 もっと見る
