バロンマンさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 盆休み人影消えし病院のひときわ光るリノリウムの床 平成三十年八月十三日 19 いつもはごった返す病院の待合室も... もっと見る
- また一人待つ人減りし盆帰り縁側ポツリ猫が佇む 平成三十年八月十一日 26 いつまでも変わらずと願えども、時... もっと見る
- いつのまにゴーヤに軒を取られたか片隅で伸びる風船葛 平成三十年八月十一日 12 昔の陽射し避けはフーセンカズラが... もっと見る
- この先に見ゆるは空と雲のみか花は何処に咲き乱るやら 平成三十年八月九日 14 薮の中に迷い込んでも、まだ空と雲... もっと見る
- 我が声が届いているか今一度自分の靴音確かめてみる 平成三十年八月九日 11 僕の拙い声が、どこかの誰かに届い... もっと見る
- ザンザンと降りし雨音 言の葉で切り取ることに戸惑いており 平成三十年八月九日 12 巨大で複雑な大自然を、単純な言葉... もっと見る
- 言の葉に迷いがありて ひたむきに蜜求め飛ぶ熊ん蜂見る 平成三十年八月九日 9 人間の存在など気にせず、ひたすら... もっと見る
- 幼な児が窓辺に植えしゴーヤ苗たった二十日でその背を越ゆる 平成三十年八月五日 15 ゴーヤの成長は早いです。もうすぐ... もっと見る
- 自転車道を江ノ島に向け疾走す母自転車なれど気分は海岸巡航車 平成三十年八月四日 10 サーファーやウインドサーファーを... もっと見る
- 大ピンチ！ エアコン壊れた熱帯夜 起死回生の親爺のジョーク 平成三十年八月三日 17 すみません。暑さでやられました。... もっと見る
- 速くなり顔も変わった新幹線 でも好きなのは丸顔のあの娘 平成三十年八月一日 18 もう引退した0系初代新幹線。当時... もっと見る
- 月光の豊公園の浜に来て太閤の見た湖を共に見ん 平成三十年七月三十日 14 湖北の街、長浜は太閤秀吉の城下町... もっと見る
- 臭えなあ誇らかに言う友の顔近江の人と鮒ずしを食う 平成三十年七月二十九日 12 臭いと言うより、酸っぱい。 もっと見る
- 山頂より湖水遥かに望みつつ感謝を捧ぐ水の国の人 平成三十年七月二十八日 19 近江の人は琵琶湖のことを親しみを... もっと見る
- 天空のユリ畑に立つ我一人いちめんの花いちめんの幸 平成三十年七月二十八日 14 先日の豪雨で、だいぶ散ってしまっ... もっと見る
- 噂に聞く水とめたろか！は本気らしい気を付けられよ大阪の人 平成三十年七月二十八日 7 箱館山のユリ園で女子の集団が話し... もっと見る
- 日ごと夜ごと見ゆる姿は変われども月はいつでも満月で在り 平成三十年七月二十六日 13 陰になっている部分が見えてないだ... もっと見る
- 星座のこと滔々と語る旧友に会いたくなりし満天の星空 平成三十年七月二十五日 14 田舎に帰省すると信じられないぐら... もっと見る
- 晴れやかに市場に向かう夏野菜を見送る轍に残されし野菜 平成三十年七月二十四日 11 誤って前歌を消去してしまいました... もっと見る
- 盛夏とて勤めの朝は変わらねど目覚ましの音がみんみんに変わる 平成三十年七月二十三日 12 目覚まし時計より先にミンミン蝉の... もっと見る
