バロンマンさん
のうた一覧
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古寺に仏の居わす心地して蝶の行方をしばし目で追う
平成三十年十二月七日
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晩年の永き孤独を百年は一夜の夢と大樹が嗤う
平成三十年十二月七日
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胸の奥 手探りをして懐かしむひとりひとりに秘めたる想いを
平成三十年十一月二十七日
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僕たちが生きた平成時代にも戦争があり平和があった
平成三十年十一月十日
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雪が舞う師走のお江戸に金さんの桜吹雪が悪党を狩る
平成三十年十一月一日
1
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大雨にも強風にも耐えた花桃の実がふくふくと丸い
平成三十年九月十六日
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庭の花桃の実が一個残った。頑張っ...
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台所に大根と醬油が鎮座せり秋刀魚との邂逅を心待ちす
平成三十年九月十六日
11
心待ちしているのは僕です!
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紅葉せず秋に落葉する樹木 我が髪なでて仲間と認む
平成三十年九月十六日
14
人間で言うとハゲ? 自分と同じ?...
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カラス羽が極彩色であったなら天然記念物になれただろうか
平成三十年九月十六日
6
真っ黒だからいけないんだよね
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長雨の空はグレーに染まりたる たまにはピンクになってみないか
平成三十年九月十六日
7
いつもいつもグレーじゃつまらない
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境内は清浄な気に包まれて薪能の夜を粛々と待つ
平成三十年九月十三日
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2018年の鎌倉薪能は60回目に...
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八幡宮の喧騒を避けお社の石段の上に頼朝公眠る
平成三十年九月十三日
11
八幡宮から少し離れた白旗神社に頼...
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洋館のテラスより眺む薔薇園の先に広がる鎌倉の海
平成三十年九月十三日
12
旧前田侯爵邸が鎌倉文学館になって...
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満福寺 義経公が留まりて涙で書きし腰越状見ゆ
平成三十年九月十三日
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腰越状は弁慶が筆記したらしい。し...
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江ノ電は庶民の足かガタゴトと民家の軒をかすめて走る
平成三十年九月十三日
14
江ノ電の車窓は山あり海あり寺社も...
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涼風と太陽が拮抗する九月 悩みし末に長袖を着る
平成三十年九月九日
12
昼間はまだ暑いしなあ。でも朝晩は...
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秋晴れの日には通勤鞄から折傘を抜き軽々とゆく
平成三十年九月九日
13
雨の心配がない日は思い切って折傘...
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足からも季節の風を知りたくて革底の良い革靴を履く
平成三十年九月九日
9
革底の靴は適度に通気があって快適...
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年ごとに急がなくなる通勤路 涼風に揺れる竜胆の花
平成三十年九月九日
11
急ぎ足で通勤してた頃は回りの景色...
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二十五時 地元の駅に降り立てば人影まばらタクシーの列
平成三十年九月八日
15
数時間前の喧騒が嘘みたいな静けさ...
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